【名前】玖楽 るる(くらく るる)
【年齢】20歳
【性別】女
【容姿】ネイビーブルーに染めたウェーブがかったロングヘア、サイドの髪がアシンメトリーで右側に編み込みをして黒のリボンをつけている。
真っ黒な目を隠すようにカラコンで緑色に。
右目の下に×を三つ連ねたボディスティッチ。
右が3個、イヤーカフが1個、左が3個、インダストリアルを開けている。実質左は4個であり、その内の1個はピアスごと引きちぎられて耳たぶの部分が裂けている。
デコルテにはトライバルタトゥーが彫られていたが除去したものの広範囲なためかうっすらと残っているもののじっくりと見ないと分からないレベル。
シンプルなデザインの2連ネックレス、左手の小指にピンキーリング。
黒のキャミソールにブラウンのニットカーディガン。
バイカラーの膝丈フレアスカート、黒のレッグホルスター、程よく絶妙な40デニールの黒タイツ
黒色の猫足ヒールパンプス
身長は169㎝(ヒールなし160㎝)
メイクはブラウンメイクでナチュラルっぽくしている。
スタイルはいい方で出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる。
脇腹と左足に縫合痕がある。
【性格】ゆるゆるとした口調で何考えてるか分かりづらく実際何も考えてない事の方が多く
自他ともに認める馬鹿だと思っている為かぺらぺらと自分からは喋らずに喋りたがりというよりは聞きたがり寄り。
勘が鋭く、勝負ごとや嫌な予感は割と当たり、悪運が強い星の下に生まれたためなんだかんだなんとかなっている…？
貞操観念はゆるく、若干のメンヘラ気質。
懐に入れた人間には甘く、それ以外の人間にはあまり興味がないため無慈悲に見える時もある。
綺麗なもの、可愛いものを壊したい癖を持っている。
【武器】小型ナイフ数本はレッグホルスターにしまっている。毒針、鉄扇、ハンドガン
【所属】テセウスの船
【役職】構成員
【戦闘能力】
基本、非戦闘員ですけど？って顔してることが多く身体能力は女性にしてはある方。
銃器や刃物、果ては薬物・毒物の取り扱いが上手く特に薬・毒の知識や情報を持っている。
【備考】
血のつながった両親とは絶縁しており一人暮らし。
過去、秘密裏に顔面をすべていじくった整形をしており名前も変えているが実は…荵?ｸ悶ａ縺?ｍ本人。
このことを知っているものはテセウスの船の中でもごく少数で他は情報統制をしているため知ることはない。
そして、自傷も行っていた事から薬耐性がついており体調を崩すと薬を飲んでも効きづらいため寝込む事が多くなってしまっている。
今現在は自傷をしていないが薬耐性がついているならと少量ではあるが耐性を付けるべく毒を摂取しているらしい。
古巣である柏原組のことが気にはなっているが、気にしたところでと未練は断ち切った(つもりでいる)
出身が関西だからか時々、関西訛りが出る事がある。
一人称：私(あたし)
二人称：お前、あだ名、呼び捨て
【SV】
「初めまして～？テセウス構成員、玖楽。よろしくねぇ」
「お前、可愛いねぇ～…壊しちゃいたいくらい。え～、冗談だよ、本気だと思ったぁ？」
「で？お前、誰だっけぇ、ま、いっか」

【偽名】Alice・Ash=Abyss・Animus ／ アリス・アッシュ＝アビス・アニムス
【年齢】21
【性別】不明
【容姿】

どこか影のある、精美に整った容貌の持ち主。
非常に美しい容姿ではあるが、全体的に陰鬱な雰囲気が漂っていることは否めない。

床に引きずるほど長いロイヤルパープルの髪は、本人曰く「頑張って手入れしている」らしい。らしいが、毛先は傷み手触りも悪いので、まあ、本当に手入れしているのかは謎。
ぐるりと白濁した瞳に、不健康な隈。隠す気もない。

日焼け知らずの真っ白い肌──だが、額から右目側を覆うように火傷の痕がある。
体躯は細身で、スタイルも良い。身長180cmと高めだが、本人が自信のなさそうな猫背なので普段は低く見える。

服装はころころ変わるが、シルエットに余裕があること、着脱しやすいこと、首元が絞まらないこと、が前提条件。
大量のアクセサリーを常用しており、ピアス、タトゥー、舌ピ、アンクレット……更にはその舌はスプリットタン。最近のお気に入りはドッグタグ。
右目を覆うように眼帯を着けている。


【性格】

　　　　「Don't kill me.」


根本は真面目で義理堅く、落とし物をきちんと届けるような、一般的な善性を持ち合わせている。

ただ、それを覆ってしまうほど自罰感情が強く、常日頃から自責に苛まれ、ネガティブな言動が目立つ。酒、煙草、クスリ(違法)の常習犯。健康に害のありそうな行為は大抵網羅済み。
明らかにヤバい人であることは明確なのだが、アリス自身は人を怖がらせることは良しとしていない。仕事をする時も、見知らない人を巻き込まないように努力している。

人と一緒にいたりコミュニケーションをとることは好きだが得意ではなく、一人でいることも苦手なので困っている。悩んだ末に『wonderland』と名付けた大型掲示板を立ち上げ、一人でいる時はスレッドを回って暇を潰している様子。
ネガティブ気質が災いして、トラブルや誰かの悪意を見かけると、それが自分に関係があるか無いかを問わず引きずってしまう癖がある。そうなるとクスリや酒に頼るため、トラブルの後は大抵酔っているか、バッドトリップしているか。

ヘラヘラと薄気味悪い笑みを浮かべ、もごもごとあまり良くない滑舌で話す。指摘するとやはり笑って「直そうと思ってる」と語るが、直す気があるのかどうかは不明。
こんな性格ではあるが、子どもや小動物が好き。子どもの笑顔を見た後は、しばらく煙草も酒もクスリも控える傾向がある。




生きていてはいけない。そんなこと、わかってる。

それでも、生きていたいよ。
それでも、死にたくないよ。
生きていたくて、死ぬのは怖くて、最後の一線は踏み越えられないまま。


薄暗い今日を、生きている。



【武器】拳銃。腕は凡人。
【所属】アコルドール
【役職】システム班
【戦闘能力】
多少回避能力が高いかな、程度で、肉体的な戦闘能力は一般人並み。

その本領はインターネット世界での攻撃。

クラッキングに関する才能が飛び抜けて優れており、電子破壊工作はだいたいなんでも得意。

不得意なのは新規プログラムの構築や、同時に大規模なハッキングを仕掛けること。そういう意味で、高度なプログラムを組める人に憧れがあるらしい。

【詳細】

一人称：私
二人称：あなた、○○さん、役職名

ドイツ人の父親とイギリス人の母親を持つハーフ。
ドイツ語、英語、日本語、ロシア語、中国語、イタリア語の六カ国語を話すことができる。ドイツ語と英語以外の言語も、最低限の読み書きは可能。

名前は偽名。
本名(特にラストネーム)はあまり口にしたくないらしく、訊かれてもへらへらと流すだけ。
甘い煙草と貴腐ワインを好み、煙草にはちょっとしたこだわりがあるらしい。

某国の国家機密に侵入した挙句、細部に至るまで破壊工作を仕掛け、大混乱を起こしたクラッカー。
憧れているハッカーがいるものの、一等星を見上げるように遠くから見ているばかり。直接的に話そうとすると緊張で滑舌も怪しくなる。

両親を不慮の事故／アリスのせいで亡くし、インターネットに溺れるようになった。
……が、各所にクラッキングで喧嘩を売りすぎたせいで報復を受け、なんとか逃げ出し──飢えて彷徨っているところを、アコルドールに保護された。


尊敬していた大切な幼馴染がいるらしいが、現在の動向は本人も知らない。

【名前】Dietfried=Batzdorf=Ballschmiede (ディートフリート=バッツドルフ=バルシュミーデ)
【年齢】34
【性別】男
【容姿】赤茶けた髪を、首の後ろで短く一本に縛っている。気の強そうなつり目の持ち主で、実際、黄金色に煌めく目には圧が見え隠れ。　肌は白く、年齢の割に少年じみた面立ち。整った容姿ではあるが、所々に炎じみた威圧を感じる、苛烈な美形。身の引き締まった、バランスの良い体躯をしている。身長171cm。
服装は特に固定していない。精々、病院内では白衣を着てるかなー、というくらい。別におしゃれでもないのでサイズに頓着しておらず、たまにどう見てもサイズの合っていない服を平然と着ている。
【性格】負けん気が強く、激情家で感情豊か。その上、一度沸点に到達するとなかなか火が消えないタイプ。その荒々しい気質たるや、正しく炎、豪炎といったところ。自分の意見を否定されるというより、医療に対して消極的・いうことを聞かない患者に対して沸点が死ぬほど低い。速攻で火がつき、即怒鳴る。かつて勤務していた病院では、看護師が通るたび「貴様ーーーッ！！！」と怒鳴り声が聞こえていたとか、なんとか。
誰かと論争をするなど、意見を交わす時は比較的穏やか。人とコミュニケーションするのは嫌いではないし、怒るのだってカロリーを使うので出来るだけ怒りたくはない。気が合う人間が致命的に少ないだけで、コミュニケーションに難があるわけではない……ハズ。
医師としての腕を磨いたり、研鑽を重ねることには積極的。また、負けず嫌いではあるが、論拠のある反論はものすごく渋面をしながら「…………まあ、確かに」と受け入れたりもする。ヒートアップしやすいため、少しでも「いいや違う」と思ったら再び着火するが。
医療に対して真摯であり、自身の手腕に誇りもある。どんな人間であろうと、患者であるなら手を尽くして生かすポリシーを持つ。
医療従事者としては善き人物だが、いかんせんその気性はけだもの。いうことを聞かない患者に対するコマンドが「デカい声」しかない辺り、人間としてちょっとアレ。
【武器】無し
【所属】表社会/その他
【役職】医者
【戦闘能力】殴る蹴るには一切優れておらず、むしろ不得意。逆に、取り押さえる、動きを止める技能に関しては秀でている。ある程度までならいくら暴れていようとサクッと取り押さえてしまう。さすがに自分より上背のある相手は不可能だが、暴漢程度なら相手取れる。
また、死ぬほど気が強いために脅迫性能が高いのもある種の武器。意味がわからないくらい肺活量がある。
【詳細】ある総合病院に勤務する外科医。声が大きいし口は悪いが、腕の良い医者。
元々はドイツの大病院に勤務していたが、二年前に来日し、知り合いが経営している総合病院(現在の職場)に転がり込んだ。なお、Aliceの主治医でもある。
ドイツ語、英語、日本語、中国語を話すことが出来る。ものの、日本語と中国語は話すことは出来るが筆記は出来ない。特に日本語のことわざが苦手。喉から手が出る！？顔から火！？どういうことだ、日本人は何者なんだ……！？(ごく真面目な反応)
専門は外科／一般外科。腹部外傷の手術、外傷の応急処置などを担当している。

【名前】Christy・Albert(ｸﾘｽﾃｨｰ・ｱﾙﾊﾞｰﾄ)
【芸名】Poaro(ﾎﾟｱﾛ)

【年齢】26

【性別】男性

【容姿】普段はピエロのメイクをしているがその下は金色が混ざった茶髪を腰まで伸ばしていて束ねており、青い瞳。鼻立ちは伸びていて全体的に整った顔立ちをしている。身長は175cmで中肉中背、サーカスの団員として振る舞う時は道化師の格好をしているがオフの時はセーターにズボンなどラフな格好を好んで着用している

【性格 】一見すると穏やか、人畜無害に見えるだろう、しかしステージ上に上れば持ち前のパフォーマンスを発揮できる度胸の持ち主。人を持て成したい、楽しませたいと言う思いは強いのでこれだけだと悩みを抱えているなんて思わないだろう。そんな彼には秘密がある。それは監禁癖。気に入った人がいると離れないで欲しい、側にいて欲しい、と言う感情が暴走した結果が監禁癖である。もう1つは執着でありこれもまた生きづらくしている要因である。口調はステージ上では明るく、普段は落ち着いている

【武器】
なし
【所属】
ノアの方舟
【役職】
道化師
【戦闘能力】パフォーマンスはこなせるので人を殺すとまではいかないが機転を利かせる事は可能である

【名前】翠蘭(スイラン)
【年齢】28歳
【性別】性別不詳
【容姿】色素の薄い髪は地毛で、くせっ毛なのかそれとも良い言い方で言えば無造作ショートヘアでもみあげが長いのが特徴的。
左目がくすんだ紫色、右目がくすんだ緑色のオッドアイ。ちなみに自前。伏し目やジト目をしてることが多い。まつ毛長め。
そして常に困り眉。
両耳一つずつシンプルなピアス。
右の口元に黒子があるのとそばかすと八重歯がチャームポイント。
プルオーバーパーカーに黒のスキニーパンツ、レッグホルスター、鉄板入り黒のショートブーツ。
大き目のアウターを肩落とししている。
ビッグシルエットのトップスと細めのボトムスというファッションが好み。
中性的でどちらかと言えば女顔寄りな甘い顔立ち。未亡人っぽい雰囲気を持つ。
体格は細く華奢、オーバーサイズのアウターで着膨れしているように見えるだけで肢体はしなやかで腰は細い。
身長は173㎝。
【性格】良い意味で落ち着いている、悪い意味で言うならダルそうにしており飄々としては掴みどころがないように思わせて実際のところ結構ノリが良い。フットワークが軽い。
半面、若干の守銭奴気質。
金を出してくれるなら割となんでもやる。NGはあまりないと言っていいほど。お金はあればあるほど良いしお金は心の余裕だし裏切らないとはいうものの金＝命ほどではない。
人ころころして勝手に内臓売ってしめしめ…ってしてる。
手に入れた金でギャンブルしたり、酒飲んだり…結構ダメな大人である。
スキンシップは過多気味で距離感バグというか人懐っこく友好的。
【武器】ハンマー、ナイフ数本、メリケンサック、ショートブーツ
【所属】栖息
【役職】構成員
【戦闘能力】腕力はある方。銃などのすぐ殺せてしまうようなものよりもナイフやハンマー、素手でゆっくりじっくり嬲るのが好き。
ナイフでも急所を避けるといった徹底ぶり。
脚力もままあり、つま先に鉄板仕込んだショートブーツで蹴りまくる事もする。
己がボロボロになっても構わない、生き急ぎ野郎。
【備考】
愛称：スイ
ナイフはレッグホルスターに入れている。他にも暗器を仕込むようにナイフを隠し持っている。
酒豪でヘビースモーカー、要は酒カス・ヤニカス・ギャンブル大好きである。幹部とか内部抗争とかそういうのには興味がないが今のボスやアンダーボスが手綱握ってくれつつあるので頑張ってほしいなーなんて思いながら傍観者決め込んでいる。ヤジ飛ばししてたりする。
ブローカーのようなものもしているが本人は薬はやってない。狂っていく人間を見るのが好き。
考え事をしているときにフィンガースナップをする癖がある。
一人称：僕
二人称：貴方、～さん、呼び捨て
【SV】
「僕？僕のことはいいからさ貴方のこと教えてくれる？それから教えてあげます」
「何々ｨ、お金くれンなら頑張っちゃうけど…ど？」
「貴方が勝手に勘違いしたんでしょう？你真笨(おばかさん)」
「痛いですかー？そうですね、痛そうですもん。これはどうです？お手本のようないい悲鳴ですね、好きですよ」
「おや、この前渡したばかりですけど…ふふ、そうなんですねー…お金さえ積んでいただければいくらでも用意しますよ、またのご利用お待ちしております」

【名前】黒崎　柊(ｸﾛｻｷ ｼｭｳ)

【年齢】42

【性別】男性

【容姿】墨のような黒い髪を肩まで伸ばし瞳は若干眠そうな垂れ目の黒い瞳、年齢よりはシワがないため若く見えるだろう。赤いネクタイの警察官の制服を着崩す事なく着用している。休日は白いシャツに黒ズボンというカジュアルな服装を好んでいる。時折瞳を細める事があり緩い雰囲気に拍車を掛けている。身長は187cm

【性格】端的に言えば真面目で堅物.飄々としている。ただし時折警察官らしからぬ優しさ、穏やかさを見せる面があり周りから「あの人は警察官ではないのでは?」と疑われる程。その面も側面にしか過ぎず実際はアコルドールに対して激しい憎悪を抱いている。しかしそれを追及されるとにこやかな笑みで躱されるだろう、影を踏まれたくない性質を持ち合わせているという複雑で何個もの仮面を所持している。

【武器】リボルバー(警察官が支給される物)特殊警棒(警察官が支給される物ただし、使用する機会は時々)

【所属】警察

【役職】警視長

【戦闘能力】近接距離での戦闘よりは専らリボルバーによる遠距離の方を得意としている。それは警察官になってから1日たりとも欠かす事なく行っている射撃訓練の賜物。標的を外す事なく確実に仕留める射撃術に優れている。柔道等警察官に必要な護身術は一通り身に付けている

【備考】エリート組でトントン拍子に出世している。上層部になれば少しは警察官になった時に覚えた違和感を解消できるのか?と言う思惑を同時に抱えたまま。警察官になって最初の事件の捜査にあたった時犯人も組織も動機すらも不明で周りは"不慮な事故"と口を揃えて言うが自分だけは納得がいかず今でも忘れられずにいる

【名前】鬼灯 翠咲(ﾎｵﾂﾞｷ ﾐｻｷ)

【年齢】35

【性別】女

【誕生日】7月8日

【容姿】

159cm
47kg

髪を緑に染めており、丸いフォルムのボブの様な髪型で、よく右目に前髪がかかっている。

瞳の色は藍色で、真顔だと少しキツい印象を持たれる。

キツい女が好き、なんてよく分からない人にモテる顔をしているが、子供らと接している時は家庭的な印象を持たれる。

体は華奢ながら女性らしい柔らかさがあり、撫でられると何よりも心地よいとか。

そこまで大層なスキンケアはしてないが、肌荒れ等の無い健康的な肌。

手は少し幼さが残る手で、JK並の綺麗さ。

ネイル等はしておらず、健康的なピンク色。

大人の前ではそんなに笑顔を見せないが、ツボは割と浅いので笑わせれば笑ってくれる。

子供の前ではふわっと柔らかい雰囲気になり、笑顔をよく見せる。

体重の増減はあまりなく、太ることも痩せすぎる事もなく安定している。

体型は女子高生の時から変わっていない。

舌ピを1つ入れている。

腰元に黒のポーチベルト。

基本白寄りのグレーののパーカーに黒のカジュアルパンツ。そして黒のスニーカー。

たまにサンダルで出歩く。

左手薬指に指輪。

【性格】

大好きな妹がおり、家族の中では一番心を開いている。

声のトーンは低く、落ち着いた印象をよく持たれる。

基本は底抜けに優しく、それでいて間違っていることは諭す常識人。

正義感が強く、力こそ無いものの弱いものいじめなどには強い怒りを見せる。

関西弁寄りの博多弁が言葉に入っており、言葉の節々に見受けられる。

子供は好きで、境遇顧みず皆好き。

記憶力は良く、子供達の顔をインプットする様に覚えている為、覚えてくれている事に対して自己肯定感を上げる子供が多い。

ついでに些細な事でも褒めるのでそれもプラスされている。

人の悩みを聞いたり、受け止めるのが好きで、更にそれを解決してやるのが好き。

人は気高い生き物であるとの信念の元生きており、犯罪者を許さないのは勿論、ゴミを漁って生きる様な、鼠や鴉の様な生き方を許さない。

そういう子には、衣食住に職を用意し社会復帰を後押しするまでがセット。

1人の時物悲しそうな表情を浮かべる事があるが、絶対に人前には見せない。

誰にも分からないほど気丈に振る舞うことが上手く、それでいて心を許した者にしか吐き出せない不器用な人間。

人の死に敏感であり、死を扱う話題の時はそっとその場から姿が消えている。

だが子供の怪我や血などに怯える様子は無く手馴れた手つきで応急処置や救急車を呼んだりする事だろう。

パトカー以外のサイレンの音が苦手。なんで苦手なのかはあまり語らない。

幼い頃の躾が良いのか緑髪の遊んでそうな見た目とは裏腹に箸の持ち方は綺麗で手本とされるくらいであり、他にも所作が褒められる事がある。

好きな食べ物は

煮物、丼物、蜜柑、麦茶

嫌いな食べ物は

パクチー、納豆、わかめ。

【備考】

夫を早くに亡くしている
未亡人

夫との仲は良好で、その家族との仲も良好だった。現在も義実家との交流がある。

【武器】

無し

【所属】

サクラ養護施設

【役職】

施設長

【戦闘能力】

一般的な女性、ペットボトルをあけるくらいならできるが、武術なんてのは知らないし男性に簡単に組み敷かれる。ただ足は早い。

【SV】

「鬼灯言います。鬼に灯りって書いて鬼灯です。よろしく頼みます。」

「ええ子に育ちぃよ？…こげな悪い大人なったらアカンで…。」

「…ええ子にしとったら、…ええ人と付き合えるんや。…精進せんとやろ？。」

「擦りむいたん？…見せてみ、姉ちゃんが治したる。」

「…ウチも人間やから、…もうあの人の声思い出せへんねん。…でも、えらい暖かい声やったこと…覚えとる。…懐かしいなぁ…。」

「舌ピ…意外か？…ウチもヤンチャしとった頃があるんよ。ふふ。…まぁ、今も大概ヤンチャやなぁ。」

「アンタ、なんしよーとや？…ウチの目ぇ黒いうちは、弱いもんいじめなんかさせへんで。」

「……あん人は最期まで人のために頑張って生きとった。……あんまそれを裏切る事はできへんのや、ウチもな。」

「ちあー！飯の材料買いに行くで〜！」

【名前】神刎邪 禍歌黎(かばねや かかり)

【年齢】15

【性別】女

【容姿】光を拒む濡れ羽色の長髪。クセひとつなく、膝裏辺りまで直線を描いている。
ジト目気味でハイライトの無い墨色の瞳。
呼吸や瞬き、会話など何かのついでに動く以外ではピクリとも動かないレベルの無表情。
それを浮かべているのは、幼気を残した可愛らしい顔立ち。
陽の光を浴びているとは思えない、病的な迄に白い肌。
身長は141cm
全体的に細く、起伏に乏しい体躯は、身長と併せて小学生の様ですらある。

服は必要な時以外、寝る時も含めて同じもの。
フリルの着いた、萌え袖仕様のブラウスの上に少し大きめのケープを羽織り、更にその上からレースのストールを巻いている。
膝上くらいまでの短いフレアスカート。
足にはレースのストッキングと装飾にベルトの着いたブーツ。
頭にはベレー帽を前髪を隠さぬように被っている。
また、これらの服装は全て黒一色で塗り固められており、他の色はと言えば彼女の顔と手に見える肌の白か、後は喋る時にちらりと映る口内の薄桃くらい。

【性格】愉快な事は好きだし、面倒な事は嫌い。
楽しいか楽しくないかが基本的な判断基準という、単純に見える思考回路をしている。
その思考故に能天気であるとか思われがちではあるが、実際は諦観から来る刹那主義の方が近い。
基本的に何かに大きな期待を寄せる事が無く、誰かを信頼しているといった事もない。
ただしそれは、感情の完全な麻痺とイコールでは無い。
気持ちいい。喜ぶ。癒える。
痛がる。嫌がる。傷付く。
でも全部、「そんなものです」の一言で流れていく。
その場その場のみでの会話や行為がほぼ全てなだけであって、それ以降の事を考えていないだけ。考える気にもなれないだけ。

お喋り好きでもあるので、無表情に似合わずペラペラと軽快に喋る。
ただし、その声に抑揚は一切なく、ただただ平坦なだけの声色で言葉だけが積み重ねられる。
敬語で、中身の欠片も無いような事を、ペラペラと。
乗せる中身は落としてしまったから。

歌う事がとっても大好き。

ほぼ唯一。歌っている時だけは、彼女の声に声色が産まれている。
歌声は、一般的な感性からすると、綺麗と賞賛できる程ではある。

余暇は、誰かと喋っているか一人、或いは路上等で歌っているかのほぼ二択に絞られた日常生活を送っている。
彼女の表情と雰囲気のせいか、後者でいる確率の方が高い。

一人称はりー。
二人称はおにーさん、おねーさん。

好きなものは歌う事、お喋り。レタス。
嫌いなものは面倒な事。ヤマノイモ。

【武器】
ナイフ:投げる。斬る。刺す。そこそこ持ってます。
拳銃:オートマチック。撃つ。殴る。二丁ほど。
鋼線:絞め斬ります。トラップにもなります。数本。
その他。その場にあるもの:臨機応変に使いましょう。

【所属】アコルドール

【役職】戦闘班

【戦闘能力】体格の事もあり、筋力等の純粋な身体能力においては他者に劣る事は間違いない。
しかし、それ以外。技術、或いは道具の利用法という点においては非常に優れており、総合的な戦闘能力はそこそこ高い。
その上で小柄な体躯の事もあり、的が小さい事も有効的ではある。
殺人に躊躇いが無い。

直接戦闘よりも奇襲等の方が得意であるのは言うまでも無い。

【備考】喋れる言語は日本語、英語、フランス語。

両親が死に。頼れる筈だった人が消えて。
路上生活をしていた頃、アコルドールに拾われた。

【名前】ラビット（本名：アラサカ・イルナ・グウェン）

【年齢】22

【性別】女

【容姿】
背丈155㎝。
銀に見える白色の長髪を黒色のヘアバンドで首のあたりで括っている。顔立ちは目元がはっきりとしており、金にも似た黄色い瞳と合わせて、文字通り目が覚めるような色立ちをしている。目元と合わせて顔立ちも綺麗というよりは可愛らしいと形容すべきものだが、太陽の様に明るい少女と静かな月の様に美しい大人の狭間に居る様な顔立ちをしていると形容出来る。端的に言えば、まだ成熟しきっていないが少し大人らしい少女という評になる。
体つきは趣味も相まって非常にしなやかでありながら全体的に締まるところは締まっており、胸囲に関しても平均よりも大きい。背丈と合わせて言うなら「トランジスタグラマー」という言葉が合うだろうか。
普段着は1サイズオーバーの黒色のパーカーを着ており、後述の理由で裾が長めなのを選択している。下にはストレッチタイプの下着を好んで着用している。冬であればタートルネック、夏であればTシャツと言ったものだろうか。動きやすさと身軽さを維持しようという意図があっての事。首元にはスマートグラスが引っ掛けており、必要になった際にそれを着用する。
ズボンはちょっとしたダメージ加工が入った薄めの藍色のジーンズで黒色のベルトを着けている。そのベルトに通す様にツールバックを吊り下げており、大型のモバイルバッテリーや自衛用の改造型の特殊警棒のホルスター、現地でハッキングを行うための必要な小型の機材など、即席のハッキング拠点を常に持ち歩いている用なもの。小型化には成功しているため傍からはウエストポーチの様に見えるが、念には念をとパーカーの裾で隠れるようにしている。が、プライベートやそういった物を目的にしない場合には最低限の私物を入れた緑色のウエストポーチを着用しており、腰元に横向きに取りつけた特殊警棒のホルスターがある程度である。
靴はスニーカーではあるが、基本的にはオーダーメイドで注文をする程。だがデザインが気に入っているというよりは、自身の足にピッタリと合わせる事で動きのパフォーマンスを引き出せるようにと言うこだわりから。
「ラビット」として表舞台で活動する際には念の為に黒色のフェイスカバーを着用している。ワンポイントに跳ねるウサギの絵が小さく描かれている。スマートグラスとの兼ね合いの為だが、将来的にフルフェイスマスクを開発することを目論んでいる。

【性格】
非情に快活であり、興味津々に様々な物の知識を取り実践していくフットワークの軽さが見える。また、その為か人と打ち解けるのが早く、俗に言う「陽キャ」という分類になるだろう。
また、相手に対して心情や喋り方を合わせる、俗に言うペーシングを半ば無意識に行っており、いつの間にか相手の心情に入り込み、心の距離を徐々に詰めていくほんの少しの恐ろしさがある。
だが、彼女の最も特筆すべき点は、自らが定めたものに対して取捨選択を割り切っていく冷徹さであり、その為に自らの手札を増やし、そしてそれを使用していく事に躊躇が無い。
その為なら自らが立てた一線を越える事も、様々な入念な準備が必要になっても厭わずに実行していくしたたかさを持ち合わせている。
しかし、自らが深くかかわった者が選択に加わると最終的に行きつく先は同じであれ、ほんの少し判断が遅くなるという難点を抱えている。
最も苦手なのが隠し事であり、それはどちらかと言えば自分に対しての物を苦手としている。実際に隠し事をされて、暫くの間再起不能になっていた事もあり、関りが深い者ほど精神的ダメージが大きい様子。
だが、切っ掛けさえあれば回復も相応に早く、自らがそういった物にダメージを受けやすい事から自らの精神分析を兼ねて心理学を独学で学んでいる。
その為か心情を動かされる映画が苦手であり、良くある「感動作！」という謳い文句の映画を見た日にはティッシュ箱が無くなる程に揺り動かされやすい。
当人はネーミングセンスが無いと周囲に言っており、現在使用しているガジェットの殆どにつけられている名前は共同設計の師匠からの物。

【武器】
［簡易表記］
「ナーラット」：周辺の電子機器（車とか電球とか色々）をハッキングして操作が出来るアプリ。片手で簡単に使えるぐらいにまとめられている。実際のハッキングにも補助として間に挟める。処分も相当に簡単に済ませられる。
「セントリー」：自身の端末にアクセスしようとしてきた機器に対して作動するファイアウォール。破壊型の「アタッカー」と防衛型の「ディフェンダー」の二種類がある。自宅以外では任意で切り替えする形で使っている（片方しか常時発動できない）
「フォックスアイ」：AR技術転用して機械を分析して３Dで確認が出来る。また、電気回路や通信回路の追跡が出来る。充電消費が相当早いモードを使えば機器に対して透視の様に使えるけど目立ってしまう。
「EMP」：クソ固い特殊警棒。けど特殊警棒の中には半径７５ｍの範囲にＥＭＰを発動できる機械が仕込まれている。一度使用したら週間単位で使えないし、自爆も同然で、コストも非常に高い奥の手。

[詳細表記]
・「ナーラット（gnaw rat）」
周辺の電子機器や電子・無線で稼働する物体へアクセスできるマルウェア+アプリケーション。
自身が所有しているスマートフォンから簡易的にアクセスが出来、対象物の簡易的な動きの制御やハッキング、データ操作（個人情報の引き抜き等）や端末に対するバックドアの挿入まで出来るという非常に高性能な代物。
スマートフォンから片手で操作できるほどに簡略化されており、緊急時には自動でアプリを消去しスマートフォンの内部を破壊してくれる機能もある。加え、端末を介する事でハッキングの補助に使う事も可能であり、その際も複数のポートを介してアクセスするなど、相手側にログを残さない様にすることが出来る。
また、街の一画を一時的に停電させることも出来る等、スマートフォン1台さえあれば街を操る事が出来ると言っても過言ではない。
難点としては、行おうとすることが複雑になればなるほどに時間が掛かるというのが１点。そしてもう一つの物として、内部構造的に電子データの流れを辿る事で自動的に脆弱性の判別や解析を行っている事から、同業者がシステムに関わっているもの……つまり、入り込む隙がすくなければすくない程、相応に侵入することは非常に困難となる。その為、そこへ侵入するには内部にある情報端末にバックドアを事前に仕込む必要があり、入念な下準備が必要となる。

・切り替え式半自動攻勢特殊情報防壁「セントリー」
自身の使う端末や機器にインストールしてある俗に言うファイアウォールの一種。
このアプリケーションは此方から端末に対してアクセスすることは無く、基本的に反応するのは此方の端末に侵入、又は認識された物に対して作動する。また、作動した際には通知が行くようになっており、文字通り見張り番としての役回りを担っている。
機能は二種類あり「アタッカー」と「ディフェンダー」と名称を付けている。切り替え式で対応を切り替えており、二種類同時に使用するには大規模な演算装置が必要になる為、自宅以外では切り替え式にする事で対応している。
「アタッカー」はハッキングを試みたりしたものに対して作動し、アクセスしてきたアドレスやIPに対して逆探知を行い、該当する端末を発見し次第破壊行動を行う。また、完全に破壊が出来なくとも秘密裏にバックドアを仕込むことが出来、後々のハッカーの居場所の特定や侵入が容易になるという副産物がある。
「ディフェンダー」は此方の情報を取得しようとしたものに対して作動し、情報のループを起こさせ、結果的に情報取得を出来ない様にさせている。機材がこちらの装置に対して認識を行う事も作動条件に組み込まれており、監視カメラに映った際には映像や音声が一定期間ループするように自動ハッキングを行う。が、平時の時には取得不可をメインとしているため、この発動条件は任意コードを入れない限り作動しない様にしている。
また、外部アクセスによる妨害などに対して非常に高い性能を発揮しており、アクセスや侵入に対してループを強制する為、内部破壊や侵入口の作成がほぼ不可となる。
人為的に侵入を試みるのが唯一の突破方法だと言えるが、入力レスポンスが圧倒的に遅く、反応も正常に動いていれば動いているほど遅くなるという、いわゆる無限ロードに近い形になる為、突破するには非常識な程の時間が掛かると言われている。

・情報取得補助器具「フォックスアイ」
端的に表すなら機能は「物体の構造解析・通信の解析追跡・ナーラットの補助器具」の三種類。
見た目は至って普通のスマートグラスではあるが、各種センサーや解析装置の粋を詰め、AR（拡張現実）の技術を使用することで、多面的な視点から解析や構造体の把握が出来るという特異な代物。また、無線通信を視覚的に表し解析を行うことで、データの集約する地点を探る事も出来る。その為、通信機器を使っている人が居ればそれを全自動的に認識し、解析を行うことが出来る。ナーラットと機能をリンクさせており、着用している間は視線操作のみでどれに対してハッキングやマルウェアを送り込むかを取捨選択することが出来る。
難点としては、フルに機能を扱うと視覚情報が一気に視界一杯に広がり視野が遮られる事や、センサー類を狂わせるような物があった場合機能が制限され、使用が出来ない事が挙げられる。また、狂わせるだけではなく厚い壁などに遮断されればナーラットの補助には使えない。
その代わりにセンサー類をオーバークロックさせ、遮断された物を発見し、目立たない箇所にある通信ケーブルを視覚上に表し、追跡する機能があるが、その機能を使うと充電しない限りは30分間しか使用が出来ない。普段持ち歩いている充電装置では消費スピードに追い付かず、出来たとしても50分ほど。使い切ればただのちょっと重たい眼鏡へとなる。
また使用中には赤外線の可視光と耳鳴りにも似た音が発生する為、周辺の人にバレる危険性がある。

・特殊警棒「EMP」
見た目は通常より少々長めの伸縮式の警棒。米国で販売されていたモデルであり、頑丈さが売りの製品とだけあって、伸ばした状態で壁に突き刺した警棒に成人女性がぶら下がれるほど。
だが本質的な機能はそこではなく、グリップにEMP発生装置を組み込んでおり、文字通り最大級の切り札。
実効半径は75メートルであり、周辺の電子機器や車両諸々含めて全てを破壊・無力化する程の代物。理論値で行けば、発電所内の重要箇所で作動させれば完全ショートさせることが出来る程。
難点としては、そのEMPは無差別なものであり、自身が持つ物に対しても動作する事が挙げられる。その為に2重3重の発動手順を掛けており、容易に作動しないようにしてある。
また、これを使用した際、確実にテロリズムと変わらず事件に対して注目を集める事になるという点もある。
そして、難点として挙げられる最後として、「費用が高すぎる」という所が挙げられる。
実際超小型の作動装置に対して相当の費用が掛かっており、同じ代物を作ろうとなれば、日本円で7桁以上にも及ぶだろう。加え、完全に自作製のものであり、制作難度も相応に高く時間が掛かる事もリスクとして挙げられる。一度使用すれば訳2週間ほどは使用不可だと言えるだろう。

【所属】裏社会の住人

【役職】ハッカー（表の顔：投資家）

【戦闘能力】
直接的な戦闘能力はお世辞にも高いとは言えないが、並の警官程度なら真正面から制圧は出来る。
その代わりに身体能力は非常に高く、趣味のフリーランニングやパルクール等で鍛えられており、逃げ足や追跡能力は特筆点。
だが最も優れているのはその頭脳であり、適切な所でガジェットを活用し、相手への妨害や直接戦闘の手助けをするなどの判断能力。その場の物を即席で作り上げる知識量や手先の器用さ。ウィザード級と称される程のハッキング能力など、自らの手札の多さを活かした総合的な戦闘能力であれば非常に高いと称することが出来るだろう。

【概要】
最近になって注目され始めたハッカー。と、思われているが、数年以上前からハッカー内コミュニティで名が通っている。発端はある大企業から情報が盗まれたという事件であり、それが発覚したのは近年だが、盗みが起こったのは約数年前という物だった。それも発覚した要因は遅効性のウィルスが作動したことによるものであり、それが無ければ表沙汰にならなかったとのこと。そのウィルスにはウサギが月を跳ねるスプリクトが組まれており、その様から通称「ラビット」という名が広まっている。
各国警察機関が逮捕を試みようとしたものの、逆に情報を盗まれたり、汚職の証拠をばら撒かれたりと相当な騒ぎを起こしている。
決定的に名を知られた事件だったのが、某国が国家機関ぐるみで行っていた不正取引であり、解決も困難なものであると言われたが、ある警官があっさりとそれを解決。インタビューの際に「ラビット」の名前が出たのが決定的であり、その名前が知られる一番の要因であった。
徹底的に証拠や追跡を切り抜けるその様から、ＡＩ説や警察が作り出した偽造の犯人説など、様々なうわさが上がってきている。
ただ分かるのは、何かしらの目的を持って動いていた事であり、「月のウサギがＭＩＢの正体を探っている」などコミュニティ内ではジョーク交じりに交わされている。

当の当人は日本へと移住しており、とある目的を持って裏で活動をしている。生計は投資家として立てており、既に総資産は相当なものとされている。

【 名前 】海琳 紬 / ﾐﾀﾏ ﾂﾑｷﾞ
【 年齢 】21
【 性別 】女
【 所属 】真逆探偵事務所
【 役職 】助手

【 容姿 】( 画像 を 参照 )
168 cm 。小柄 で 華奢 な 、かわいらしい 見た目 を しているが 、筋力 は 化け物 級 。ふわふわ の ストロベリーブロンド の 髪 は とても 長く 、普段 は 緩く 三つ編み に して 腰辺り まで の 長さ に なって いる 。三つ編み には 白い リボン を 絡ませて おり 、三つ編み カチューシャ も して いたり 。アプリコット と マリーゴールド の 混ざった 、ビタミン 色 の 瞳 。
メイド 風 の 洋服 を 来て おり 、下 には 白い 二ーハイソックス と 、黒い ショートブーツ 。

【 性格 】
明るく 活発 で 、笑顔 を 絶やさない ふわふわ と した 女の子 。言い換えれば 、笑顔 以外 に 表情 を 知らない とも 言える 程 の あほのこ 。所謂 天然 で 、見当違い の 行動 や 言動 を する こと が 非常 に 多く 、こける のが 得意 。家事 を する こと が 大好き で 、掃除 や 洗濯 、料理 まで 、全て を 完璧 に こなせる 一方 、力 が 強く 、力仕事 まで お手の物 。
霊感 が あり 、日常的 に 幽霊 を 見ること が ある が 、彼女 は 幽霊 と 生者 の 区別 が ついて 居ない らしく 、幽霊 で あろうと 平気 で 話しかける 。そのため 、変な 霊 に 好かれて しまう こと が あったり なかったり … 。
彼女 の 実家 が 農家 で 、畜産 など で 血 は 見慣れて いる ため 、血 を 見ても 驚く こと は ない 。

【 武器 】拳
【 戦闘能力 】
女性 とは 思えない 程 の 筋力 を 持って いるが 、彼女 は 自分 の 才能 に 気付いて いない 。彼女 自身 武術 等 習って 居ない ため 、習えば その 才能 は 一気 に 開花 する だろう 。

【 備考 】
とある ど田舎 出身 で 、上京 してきた ばかり 。真逆探偵社 で 、身の回り の 整理 … 所謂 メイド の 様 な 感じ で 助手 として 働いて いる 。強い 霊感 の 持ち主 で 、性格 の 方 へ 書いた 様 に 、幽霊 と 生者 の 見分け が つかない 。幽霊 に まで 情け を かけて しまう 性分 で 、変な 幽霊 に 付き まとわれる こと が 多い 。その ため 、彼女 が 死ぬ 時 は 、彼女 に 惹かれた 霊 が 彼女 を 彼岸 に 誘おう と した 時 だと いえる 。

【 sv 】
「 海琳 紬 です ~ 。家事 、力仕事 であれば 、お任せ ください ！」
「 あれ 、あんな ところ に 人 が いっぱい！ 何 してるん ですかね ？ … へ ？ 見えない ？ じゃあ 、幽霊 さん ですね ~ ！」
「 お紅茶 入りました ~ ぁｯあ ！？ ( ｽﾞﾃｰﾝ ！) 」