掲示板

Bulletin board

こちらは本部屋【ミナコイチャット/アコル+ドール】の参加者様が利用できる掲示板部屋です。
ソロル用。イラスト用。情報交換用の三つを揃えています。
ソロル用は皆様のキャラ固有のストーリーを広げたい!自分のキャラを掘り下げて皆に知ってほしい!と思った際にご利用くださいませ。過去編等もこちらがおすすめです。
イラスト用はその名のとおりイラスト特化です。イメ画以外等でイラスト書いて共有したいなと思ったときはぜひご利用くださいませ!
情報交換用は半ばその他扱いですが、雑談なら部屋でとも思いますのでキャラ設定として補足するには長い。キャラには関わってるが設定に書くほどではないと思ったことはこちらに書いてくださいませ。また、自分のキャラの現在の状況を把握して欲しいということはこちらに自分のキャラが成り中どういう経路を辿っていたかなどを書くのもおすすめです。
最下部の組織継続報告は組織製作者用の掲示板になります。【人数制限枠が半分以上埋まっていない】または【5人以上の参加者がいない】組織を制作した方は、こちらにて2週間ごとに報告をお願いいたします。また、報告期限3日前に差し掛かった組織に関しては下記の組織継続報告期限警告一覧に記載していますので確認をお願いします。

注:本掲示板は本部屋を利用している方のみの利用場です。関係者以外の利用が見られた場合は直様削除いたします。

組織継続報告期限警告一覧

下記に組織継続報告期限が三日前の組織が記載されます。製作者の方で継続を希望する方は速やかに掲示板にて報告をお願いします。

ソロル用掲示板となります。
本部屋で利用中の自分のキャラクターについてもっと掘り下げたい!過去編とかやりたい!という場合にご利用ください。
また、ソロルの数が多くなった方については個人的にまとめページなどもお作りいたします。具体的には10個前後くらいになった場合、まとめとして個人ページをつくろうかと思います。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
冬城さん (8hyi43xq)2023/9/22 10:19 (No.72688)削除
(どうしてこんなに煩い着信音に設定したのだろう、過去の私……。

耳元で爆音を響かせる携帯を取り上げ、もぞもぞと芋虫みたいに布団の中を転がりながら耳に当てる。話しかけてから相手が誰か確かめていないことに気付いたけれど、都合良く見ないふりを決め込んで答えを待った。────本日も最悪の朝、おはよう。)


「……、え、先生?どうしたの……うん、え、今起き……そう」


(聞こえてきた低い声は、主治医の声だった。寝起きだ、と告げると、少しの間。……雑音が減ったな、と霞んだ頭で考える。場所を変えてくれたのかもしれない、先程まで人が多かったみたいだから。

せめて朝日くらいは浴びようとカーテンを開けて、思わず、目を閉じる。

泣きたくなるほど晴れている。
天使が駆け抜けた跡みたいに、眩い光が溢れている。

呆然と窓の外を眺めていたら、携帯の向こうから笑い声が聞こえた。いつもより柔らかい声で、もう昼だぞ、と告げられる。
ええ、うそ、と言おうとしたはずだけれど、中途半端に覚醒しただけの頭ではほとんど何も言葉にならない。ぼんやり見えた時計は一時を指していた。最悪の昼だ。

先生はまた、なにか言ったらしい。
いつもと同じ口調で、多分健康を気遣われた。すこし、頭が重くなる。

それから、もう一言。)


「────え?」


(ハッピーバースデー。良い一年を。

そんな意味合いのことを、言われた。
慌てて日付を確認する──9月21日。間違いなく、私の誕生日だ。


その後のことは、あまり、深く覚えていない。
気付いた時には通話は終わっていて、時計は10分進んでいた。
間抜けにお腹が鳴る。昨晩の夕食を手抜きしたことを思い出したけれど、食事を作る気にもなれなかった。

9月21日。
その文字が、頭を殴ってくる。

生きていてはいけない私が、また一年、普通の人みたいに生きてしまった証拠。
生きていたいと喚く私が、罪深く安堵する日。


空は不思議なくらい明るかった。
私は薄暗い部屋で、飲み込まれそうな光を見つめていた。)







『誕生日おめでとう、×××!』

『幸せな一年を過ごせますように!』


(同じ動画を、何度も見返す。

何年前かわからないが、何も知らない幼い私を抱えた両親が──私のせいで死んでしまった二人が、ほんとうに美しく笑っている。

心の底からあたたかな表情だ。
神様に祝福されたような、麗らかな日が──そこに、映っている。

何度も私の名前を呼んで、何度も私を祝う二人の姿。
その腕の中で、愚かで、厚顔で、無知で、……幸福な私が、腕を伸ばして笑っている。何も知らないまま、頬に触れる母の指を無邪気に目で追っている。


目を閉じた。



結局は、無事に生きていられることを喜んで。
結局は、この先も生きていたいと願う。


体を起こす。
冷蔵庫にケーキがあったことを思い出した。貰い物だけれど、とても綺麗で、精巧で、時間をかけて作られたケーキ。
丁寧に丁寧につくられた、硝子細工みたいなケーキ。

バースデーケーキにして、食べてしまおう。
のろのろと立ち上がる。)


「……誕生日おめでとう、私」


(白い陽光が射し込んでいる。

鏡に映る私は、ひどく気の抜けた顔をしていた。)


【Happy Birthday Alice!】
返信
返信0
蕪木さん (8jxx6ul1)2023/3/23 20:26 (No.54049)削除
【出欠】

気が付いたら、真っ白な天井を見上げていた。一体どういうことだ、何が起きた?そう思う暇もなく、脚に走る鋭い痛みに顔を顰める。病院と思しきことからなにか怪我でもしたのかとじくじく痛む身体を起こして見れば、そこにはブランケットが。ある場所から先が揃ってへこんで落ちた、空白を潰す白い布。それが何を意味するか理解したのと同時に、やはり鋭い痛みがそこから走った。

■■■

近頃は目覚まし時計をセットしなくても起きるようになってきて、歳をとったものだなぁと寝惚け頭で3秒待って鳴り出したアラームを止める。左目を擦り顔を上げた途端、目に入ったのは黒いモノ。そんなものあったか?そう疑問に思った刹那、頭を強い衝撃が襲った。
「がッ…!」
──意識の外からの衝撃に揺れる脳と視界の中で、どうにか状況を整理する。黒いモノは侵入者、殴られたということは敵意ないし害意がある、先制攻撃されたのは痛い、体勢の立て直しを、相手の顔を確認しなければ。ほんの一瞬で巡る思考が過ぎ去るより早く、明瞭に戻りきらない視界を置いて伸ばした手で侵入者の腕を掴もうとするも、逆に捕らえられてしまう。それならばと未だベッドの上にいた脚を振り抜いて侵入者の腰を打ち据えたが、それとほとんど同時だろうか、今度は脳みそを焼かれたのではと思うほどの衝撃が首筋から走った。何が起こったのか理解することも出来ないまま、意識が途切れる。これから何が起こるのかも知らないまま、起きることへの予感だけを残して。

■■■■

「……ああ、そうか。そうだったな…」
意識が途切れるより前のことを思い出し、そこから芋蔓式にそれからのことも思い出した。
おそらくあれは…自分の脚を切り落としたのは、アコルドールに恨みのある者たちだったんだろう。まさか自分を狙って来るとは…油断した。脚を落とされた程度でアコルドールとの関わりを切ることなどないのだが、もしやただの腹いせだろうか。仕事に出る支障は僅かと言えど、困ったものだ。ため息を吐いていると、病室の外から男性の声がかかる。「どうぞ」と応えると、年若い医者が入ってきた。彼はとても冷静に脚の現状を伝え、今後の選択肢を明確にしてくれた。義足、擬脚、再生医療、車椅子…幾つか提示されたその選択肢のメリットとデメリットをひとつひとつ丁寧に説明する医者の表情は痛ましそうで…なんとなく、自分の代わりに悲しんでくれているような気がして嬉しい。もちろん気のせいなのだけれど。
一通りの説明を終えた医者がいつ何時までに決めておいた方がいいと言うのに首を振り、選択肢を提示された時には決めていた答えを返す。
「車椅子にしますよ。今更、脚なんてなくても困りませんから」
医者は少し目を伏せて、そうか、とだけ言った。自分のような患者が何を言うか察していたのだろうか、見たところまだ若そうなのに将来有望だなんて場違いにも思っていると、彼がカルテと一緒に持ってきていたらしい車椅子のカタログをこちらに差し出したのを受け取って礼を言う。どうやらアフターケアも万全らしい。選び方についても相談に乗ってくれるようで、回診の時間ギリギリまで話し合った末に候補を3つに絞ることが出来た。医学的知見からの意見というのはこういう時じつにためになる。
「ありがとうございました」と頭を下げ、病室を後にする白衣を見送る。それなりの時間を頂いてしまったから、少しばかり早足気味だ。申し訳ないことをしたな…と思いつつ、手元にあるカタログに視線を落とす。これを必要とするレベルの怪我をしたのなら普通は隠居するべきなんだろうなぁ…でも後任決まってないからなぁ…などと頭の中で並べ立てるも、結局のところ結論は「まだ死ねない」にしかならないので早々に打ち切る。それよりも今考えるべきは───…面会解禁後のお見舞いラッシュの方だ。
返信
返信0
泡乃さん (8jgusmwn)2023/3/20 23:41 (No.53820)削除
青い空は、変わることなくこの国を照らしている。

「……なんか久しぶりだけど久しぶりじゃないみたい。」

出発するときにですらパンパンだったスーツケースは、大量のステッカーで埋め尽くされ、二個目のスーツケースを迎え入れる羽目になってしまった。デニムワンピースは少し破け、首もとには銀のペンダントがキラリと光を放っている。

アメリカで出来た友達との思い出も、少しのハプニングも、全てが有意義で楽しかった。留学を勧めてくれた先生や両親、友達。そして、カルテットの皆。


とりあえず皆に会ったら挨拶だ。ありがとうも、ただいまも、全部。それが、ネットだけでも、現実でも。

「ただいま!!」

今は、それを伝えよう。


【幸せな時間を、沢山。】
返信
返信0
鳥頭さん (8i1063lj)2023/2/12 04:49 (No.48478)削除
【 あいの帳に溺れて、綺麗なままで、 】





世界とは、随分息苦しい箱だ、なんて漠然と思ったのは小さい頃で。
その実、自分の全てだと思っていた世界は、意外にもちっぽけだと知ったのは随分と先の話で。

その時はただ、自分だけが酸素の薄い世界で生きていた。






父はプライドの高い人だった。
亭主関白で、女が自分より上にいることが我慢ならず、自分の子供すら所有物のように扱う男だった。

母は、よく怒って、よく泣く人だった。
普段は大人しくて、家族に従順。怯えたように人の目を伺って生きる、弱者を体現したような女だった。

祖父母は、見栄っ張りな人たちだった。
ブランド物や高いお金がいる趣味で自分たちを良く見せようとする浪費家。癇癪も激しくて、気に入らないことがあればすぐ叩くような我儘な人たちだった。


そんな家族の元に生れ落ちた私は、産声を上げた瞬間見放されたはずだった。

理由なんてごく単純、私が女だから。あの人たちの子供に女は要らなかったから。
男尊女卑の思想が強い、男至上主義の家庭。一般家庭のはずなのに、お前らはどこからの名家か、今どき流行らないだろと顔を顰めるような、鼻つまみされる家。

本当なら、私は何処かの養護施設に捨てられていた筈だ。道端で無造作に捨て置かれた犬猫のように、段ボールにも入れられず、飢えて死ぬか、誰かの手に掬われて養われるか。
それでも私には、誰にも代えがたい唯一無二の価値があった。


《お前のその目には価値があるの。大事にしなさい》


────"目"という、私だけの価値が。

〖扇型虹彩異色症〗。通称ダイクロイックアイ。
過去、人間に発現した例が無い"超レアもの"。目の中が二つの色に染まった、存在しない筈の神秘の瞳。
私にとって普通の筈だったアメトリンの目は、下手な宝石よりも、小さな金塊よりも、お金という価値に変わる。

事実、私の目を研究したいと名乗りを上げた研究者は後を絶たなかった。そりゃ、人間初のダイクロイックアイの持ち主。初めて人類に現れた人体の神秘、それも家族の了承という名の合法。逃す手は無いだろうけど。
アニメとか漫画とかで見るような非道な研究をされたとか、そういう感じでは無かったのが幸いか。ただ血液検査や細胞の一部を提供した位で、特別酷いことをされた覚えはなかった。ただじぃと、採取される爪や皮膚の破片を、まんじりともせず見つめるだけ。

─────ただそれだけで、沢山のお金が届いた。協力金だとかなんだとかで、節約さえすれば六人家族を働かずとも養えるほどの大金が。優秀で男の兄を、医大へ行かせられるだけの大金が、私の目を差し出すことで手に入った。


味を占めたあの人たちの飢えた目を、私は今でも覚えてる。私を金の成る木と揶揄した父の笑い声も、それに同意する母の声も、いくら貯蓄するのかと問う祖父母の会話も。夜中トイレに起きてリビングを通ったときに聞こえてきた声を、私は一生忘れない。
当時は何を言っているのか分からなかった。父の揶揄した言葉の意味を知るには随分と幼すぎたし、何故母の目はキョロキョロと忙しなく動いていたのかも知らない。祖父母の言う”ちょちく”なんて言葉も聞いたことが無くて、ただ首を傾げるばかり。

それでも、分かることはあった。
そっと覗いた扉の隙間から見えた家族の姿は、私と同じ人の形をしているはずなのに。
それでもどうしてか、絵本に出てくる怪物のように恐ろしく思えてた。



.




家族は連日、引っ切り無しで舞い込んでくるあらゆる研究機関の依頼を承諾した。時には記者やテレビの取材にも応じて、貪欲にお金を求めだした。
見世物小屋の動物のように、私の目を売り物にして。


《嗚呼、お前はよくやってくれた!生まれて来てくれてありがとう!》

《本当に、産んでよかったわ。女の子だったからどうしようかと……》

《お前は凄いなぁ。俺たち家族の誇りだよ》

《貴方のおかげで私たちは幸せよ。ありがとう》


─────それは、私に言ってるの?それとも、私の目?

そんなこと、口が裂けたって言えっこない。言えたとして、私はその先の答えを聞きたくなかった。
まるで、なにか恐ろしいことが起きると予知したかのように。その問いは私の口から飛び出すことはなく、そっと閉口する日々。

なにか、私の中の大切なものが、削られていく音がする。目のことを家族と話す度に、胸の奥が硬い石で摩擦されるような感覚を覚える。
サンプルを採取されることに嫌気が差すようになったのはすぐだった。笑顔でいろ、明るい声で話せと言われることが苦痛で。足のつかない大きな椅子の上でインタビューを受けることが、こんなにも疲れる。
でも素直に嫌だと言ったって、その日一日ご飯が出なくなるだけ。止めてもらうことなんて絶対にない。

ご飯を食べないとお腹がぐうぐう鳴って、しくしくと痛くなる。力が出なくてフラフラすることもある。だから、我慢しなくちゃいけなかった。どんなに嫌でも、ご飯を貰えないのは辛いから。
少しでも、産んで良かったって言ってもらいたかったから。





《紫乃。お腹空いたろ》
《これ、あげる。あの人たちには内緒な?》
《いつか、大人になったら、一緒に家を出ような》

――――そう言ってパンを分けてくれた兄だけが、私の味方だった。
兄、とは言っても血は繋がらない。元は母の姉夫婦の子供で、小さい時に交通事故で両親を失った。私が生まれて跡継ぎが居ないと嘆いた家族が、これ幸いと引き取って来たのだ。

私の家族とは殆ど血も繋がっていない、私とは別の異物。だからか、兄は他の家族とは少し違ってた。
家族の中でただひとり、私を見世物にするのを嫌がった。女だからって、怒鳴ったり叩いたり、悪口も言わない。
兄だけが、普通じゃない私の目を綺麗だって褒めてくれた。気持ち悪いとかじゃなくて、売り物としてじゃなくて、誰かの良い所を素直にすごいと褒めてくれるような感覚で、柔らかくてキラキラした流れ星のような言葉を、そっと手渡すのだ。

――それはきっと、今思えば、天文学的な確率だったと分かる。
幼少期の体験や経験による人格形成とは、大人へ成長してなお色濃く影響するもの。蛙の子は蛙、生みの親より育ての親という言葉は正鵠を得ている。
両手程の年数、愛溢れる手に包まれていたとはいえ、こんな家庭に身を置いても曲がらずにいたその魂は何よりも高潔だった。

穢れを穢れとも知らずに浸かっているような幼い私は、兄から齎される慈愛を甘受して隣でパンを啄み、ふくふくと顔を綻ばせていた。

あの時はただ、酸素の薄い世界で、血の繋がらない兄だけが大好きだった。



■■■













《ごめん。ごめん紫乃。遅くなってごめん》
《怖かったよな。遅くなってごめんな。もう怖い人はいないから》
《もう大丈夫だぞ。もう、もう、っ……もう、大丈夫だから、》


不気味なほど燃え立つ空に、飛んでいく鳥のシルエットが浮かんでいた。
私の後ろにくっついた影法師は怪物のように伸びて、全てを飲み込まんとする底なし穴のように黒い。びゅうびゅうと、髪を巻き上げる風が煩いくらい唸っていた。
真っ白く青ざめた手のひらが寒くて、抱きしめる兄の背中に手を回す。体の芯が折れてしまって、胸の奥に氷水を注がれてしまったような私の体を、兄は痛いくらいに包んでくれていた。


あのね、あのね。わたし、こわかったよ。


酷く詰まりながら口にした言葉に、兄は何度も頷いた。何度も、何度も、ごめんと呟いて泣いていた。奈落へ引き摺り込まれないよう命綱へしがみつくように体を掻き抱く兄が、いつもより小さく見える。

兄につられて、目尻に溜まった涙が決壊する。
砂混じりの土に大粒の涙が次々に落ちていく。震える兄の肩越しから見えるその跡が増えていく度に、遠くへ行ってしまった私の意識は少しずつ現実へと戻り始めていた。

寂れた公園で、放り出されたままの防犯ブザーの警告音だけが鳴り響いていた。



.



小学生の頃の話だ。
特異な目の所為で周りの子供たちに馴染めなくて、私はよく公園で一人遊んでいることが多かった。

家にいると、家族はいつも目のことを話す。やれ今日はこの研究機関から依頼が来たとか、この組織がくれたお金が高いとか、そういうことばかり。兄は優等生だから、先生のお手伝いを少しと、時には委員会やクラブ活動で遅くなるのが常。帰る時にはいつも、私ひとりで帰路に着く。

──でも、この日は違かった。


夕焼け、小焼け。良い子はお家に帰りなさい。
いつものチャイム。いつもの時間の放送。帰宅を促す古臭いメロディが遠くで鳴った。
途端、公園でサッカーをしていた子供たちは「やべっ」と口にして、ベンチ付近に放り投げていたランドセルを乱暴に引っ掴むと、慌ただしい足音を響かせながら公園を飛び出した。
それを見ていた私といえば、良い子の自覚がないので花壇の縁に座ったままだった。

いいこじゃなくて良いよ。私はまだ帰りたくない。帰ってもつまらないもの。
大嫌いな家に帰っても、兄がいないなら居る意味ないし。


委員会で遅れる兄とは公園で待ってると約束した。帰る時は必ず二人で帰りたいから。二人じゃないと、あの家に帰る勇気がない。

じゃり、とつま先を地面に擦り付ける。そのまま円を描くように膝を動かして、傍に生えていた逞しい雑草が目に入った。妙に気になった私は、すす、とつま先を動かして雑草を突く。それから、ガシガシ擦るようにして雑草を抜こうとしていた。
生ぬるい風が汗ばんだ首筋を撫ぜる。今日は風が強くて、二つに結ったお下げ髪がよく暴れる。じゃじゃ馬のようにバタバタと動くものだから、顔や腕が痛かった。

──その瞬間、頭上に大きな影が落ちる。



パッと頭を上げた。兄だと思ったからだ。

けど、目の前にいたのは兄じゃなくて。兄の代わりにいたのは、大きなおじさん。逆光で顔は見えなくて、ただ、黒い影に二つの目がくっついているように見えた。
知らないおじさんが目の前に立っていたことに驚いて固まっていると、おじさんの後ろから誰かが近づいてくる。車の扉を閉めたような音を乱暴に響かせながら、その人影は二人に増えた。

誰だろう、おじさんたち誰?
そう問いかけようとした時、ぐわりと大きな手のひらが私の腕を掴み上げた。


いた、痛い。痛い。やめて。
悲鳴のように零れる私の訴えに耳を貸さずに、その人は私をどこかへ連れて行こうと引っ張る。咄嗟に抜け出そうと力一杯踏ん張っても、子供の私の抵抗なんてたかが知れてるもの。当然のように大人の力には叶わなくて、半ば引き摺られるようにたたらを踏んだ。

その目を持った自分を恨め。珍しいし、いい売り物になるだろうな。まあ悪いようにはしないさ。大人しく着いてきてね、お嬢ちゃん。
泥が張り付いたようだった。汚くて触りたくない塊を押し付けられたような嫌悪感が背筋を走る。腕に食い込む爪の痛みに視界が滲んだ。

何も分からなかった。何故この人たちは私を連れていこうとするのか。何故痛いことをするのか。何故、私の目に固執するのか。幼く無力な子供に理解する頭は無く、ただただ未熟な精神は恐怖に覆い尽くされて、身動きが取れなくなっていた。

この人は嫌。怖い。嫌い。嫌い。いやだ。触らないで。引っ張らないで。痛いの。怖い。いや。この人誰。知らない人。いやだ。怖い。痛い。痛い。

だれか、と視線を周囲に投げる。先ほどの放送で、良い子の皆は一人残らず帰ってしまったのに。人っ子一人としていない公園に強い風が吹いて、木々を揺らす音だけが嫌に響くようだった。


誰でもいい。誰か、だれか。ニィ、たすけて。ニィはどこ。にぃに。パパたすけて。ママ、ママは?おじいちゃん、おばあちゃん。だれか、だれか。
――それとも、帰らなかった悪い子は見向きもされないのだろうか。



私が縋る思いで叫ぼうとしたその瞬間、悲鳴を代弁するかのような警告音が空気を揺さぶった。

ビーーッ!!と甲高いブザー音と助けを求める誰かの声が剣呑だった流れを断ち切り、男は弾かれたように私を突き飛ばす。あまりに突然の事で動けなかった体は軽々と地面の上に放り出された。
ズジャ、と砂が皮膚を削る音と痛みがして漸く、自分が尻餅をついて倒れたことに気が付く


《っち、間が悪かったか》
《オイ!早く逃げんぞ!》
《誰だよブザー鳴らしたの…っ!》

砂を蹴って走り去る足が視界を横切って、慌てたような足音が三つ、私の元を離れていく。のろのろと顔を上げると、男たちは公園の入り口に停めてある車へ飛び乗り、エンジンを唸らせながら猛スピードで公園を脱出するところだった。ギアが急回転する音を響かせながら、車体はもう見る影もない。


しばらく、私は動けなかった。ピタリと時間が止まってしまったような、指一本も動かせない硬直状態が続いて、私の頭は宙ぶらりんになっていた。

いたくない。こわいひと、いない。いない、いない?──おとこのひと、は?
……きえた。ううん、逃げた。男のひと、もういない。いない。痛いこと、もうない?さっきの、だれ?助けてくれたのはだれ?何だったんだろう、どうして掴まれたの?こわかった。たすかった?

ふわふわと浮かぶ思考が纏まらない。白んだ脳内では状況を把握出来なくて、片隅に居た呑気な私が「とりあえず助かったんだよ」と小さな声で教えてくれた。

だから私は、嗚呼、助かったのか、と頭の中でオウム返しのように繰り返した。


遠くから、とってもとっても遠くから、私の名前を呼ぶ声がした。それの声はずっと、恐怖の中で求めていた人の声のような気がする。

その声が、聞き覚えのある足音が、少しずつ近づいて来ているのを感じて。
「助かったんだよ」と囁く私の言葉が漸くストン、と心に落ちた。













――後から聞いた話だが。

彼らは案の定、希少価値のある私の目を目的としていたらしい。所謂闇ブローカーというやつで、オークションで出品すれば相当な値が張ると踏んで、今回の拉致行為に至ったと。防犯ブザーを鳴らしたのは兄で、丁度公園へ迎えに来てくれた際に拉致現場へ遭遇、咄嗟にブザーを引っこ抜いて助けを求めたそうだ。
家に帰ってから、家の人は警察に通報した。幸い誘拐未遂だったことや、兄という目撃者がいたこと、公園の防犯カメラから、証言者には困らなかった。
数か月後、誘拐犯の男たちは現行犯という形で逮捕され、この事件は収束した。常習犯だったらしいとは聞いていたが、実にアッサリとした結末だった。

家の人は当然、今回の事に大層ご立腹だった。どれくらいかって、普段なら絶対に狙わない顔を殴ったほどだ。
失明するかもしれない、そもそも虐待と思われても困ると、いつもは服で隠れる腹とか背中が主なのに。勢い余ってなのか、私はそりゃもう派手に吹っ飛ばされたのだ。母や祖父母が止めてくれなくては、私の顔面は更にボコボコになっていたのだろう。


さっさと帰ってこないお前が悪い。お前の目にどれだけ価値があるか忘れたのか。育ててやったのに、なんて恩知らずだ、と。三人がかりでやっと押さえられている父が、唾を飛ばしながら怒鳴り散らす。
三人は口を揃えて、目を傷つけてしまうからやめてくれと必死に父を宥めすかしている。


じん、と熱い頬を押さえる。介抱してくれた兄の腕をすり抜けて、二階へ続く階段を駆け上がった。ここには居たくなかった。

たどり着いた自室に滑り込み、乱暴に扉を閉める。
本の積み上がったローテーブルを強引に持ち上げて、つっかえ棒のように扉の前に立て掛け、その隙間へ押し込むように椅子を引っ掛ける。
それでも足りなくて、テーブルと椅子の隙間を埋めるように落っこちた本を積み上げていくつか本のタワーを形成して、ついでに開閉部分に工作用のセロハンテープを何重にも執拗に貼り付ける。

二枚、三枚、四枚とテープを重ねる。五枚目、六枚目────それでも────それでもまだ足りなくて、また一枚厚みを増やした。


やがて、テープは底を尽きた。芯の一部がテープにくっ付いて使い物にならなくなってから、そっとドアノブを捻ってみる。家具や本、それからテープで固定された扉は開きにくくなっていた。
それを確認して漸く、私の体は雪崩れ込むように床へ沈んだ。

カーテンを閉め忘れた部屋に月明かりが差し込んで、薄暗く部屋の内装を照らし出す。
バリケードのように—―否、バリケードとして立て掛けた家具たちは、淡い紺色に染まって元の色が曖昧になっている。バリケードだけじゃない、床も、壁も、ベッドも、クローゼットも、私も、夜の薄闇に飲まれて、みんな同じ色をしている。月の光が差してるだけ、まだマシなのかもしれない。
ぽつ、と床に雨粒が落ちていた。それらは数を増やしながら、だんだん小さな水溜まりを作っていく。藍色の水溜まりだった。

目が燃えていた。とても熱かったから、燃えていると思った。
だから、そのまま燃えてしまえ、と思った。きっと、藍色の中で綻ぶ赤色は綺麗だろうから、せめて綺麗なものとして燃え尽きて欲しかった。













小学生の頃の話だ。
私はある日、誘拐されかけた。

あの数舜の出来事が、私の心をぽっきりとへし折って行ったのだ。






【 Next → 瞳孔。映る色は 】
返信
返信0
月酔さん (8i02rs8a)2023/1/31 23:36 (No.47513)削除
【やっぱり、こうなりますよねぇ。】










~♪~♪

機嫌よく歌をふんふんと鼻歌で歌いながら、人目に付きにくい路地裏を少し跳ねるようにして歩く。
だって、珍しくギャンブルで勝てたし新規のお客さんがオクスリを買っていったのだ
それも僕が示した代金よりはるかに大きい金額で。
そのお金をもって、またギャンブルしようかとかこれからのお金の使い道を考えていたら背後からとんと何かがぶつかった。

ここは人目に付きにくい路地裏で早々、人同士がぶつかることなんてないし
あったとしたら、何かから逃げていてぶつかったとかで…何だろうと振り返ろうとした瞬間


「っつがっ、はっ…あ?はははっ」

さらにぶつかるというよりかは押し込まれて捻られた感じ、視線を腹部に向ければじわりと滲むアカ。


「最、こうの日が、いっきに最悪、になりま、したよ。」

へらへらといつも通りに喋る、相手は気にしていないのかさらにぐりぐりと念押しとばかりに刃物を押し込んでくる。
自分自身に起きていることなのにどうしてか他人事っぽく思える、そこまで恨まれてましたかねぇ?

お薬は欲しい人にだけ、時々心ここにあらずで弱ってそうな人に初回サービスとして無料で
あげたりはしてましたけどねぇ…
相手の顔が見えれば分かるはずでもう一度顔を見ようとしたときにずるりと引き抜かれる刃物と
せき止められていたのか分からないが血が流れていく感覚と気づけば視界は地面に近くて
どくどくと流れていく血を見ながら人影が去っていく音を聞いた。




                                            栖息・構成員、翠蘭【ロスト】
返信
返信0
百地さん (8hyjy1p8)2023/1/19 19:17 (No.46285)削除
コヒュー……
コヒュー……

(なんで……なんで……)壁に背を付き、床に腰を着け、平常とはかけ離れた、肩でする呼吸。酷く荒れたワインレッドの髪。全ての夢が潰え、ハイライトの無くなった瞳。目の下の隈は毎夜の悪夢を現している。やつれ細り、頬にふたつ、涙の痕が残る彼の姿は、とても哀れだ。(……積年の夢であった、店を潰され、最愛の、婚約者を、飲酒運転するような、ならず者に殺されて……。)手の横にある、包丁の刃には血が帯びていた。(リスカする人は、血を見て安心感を得る、なんて言うが、……私にそれは無い。…どちらかと言えば、血は嫌いだ。……私が……コレを手にした理由は……。……自殺する為に、他ならない。……だが、結局私は意気地無しで、包丁を手首に当て刃を引いた時、手首に熱い感触を覚え、怖気付いてやめてしまった。)乱雑に、心が満たされぬと分かっているのに腕を、脚を振り回して暴れた。…得られた物は無かった。強いて言えば、前は大事だった、お店の皿が割れたくらいだろうか。(……人間は、不完全な生き物であると聞いたことがある。……完璧でないのは罪では無いと、そう思ってきた。……だが、どうだ。……完璧で無ければ、何も守れなかったじゃないか。)くそ!壁に拳の、赤い痕が残る。…ボトボトと、手から血が垂れ落ちる。力めば力むほど血は多く流れた。(……はは。はは……はは……。)程なくして、猛烈な眠気に遅われ、項垂れる様に壁に倒れ、床に伏した。(今はただ、黄泉に誘われるような、眠りの底に落ちていく感覚だけが、心地よい。)……皿の、ガシャンガシャンと割れる音だけが響く店を、強盗が入っていると勘違いした住人によって、間もなく警察が来て、その後救急車が来る。……千綾が、目を覚ました時に覚えた感情は、完璧至上主義だった。

私だけは、完璧でなければ
返信
返信0
有栖さん (8ia9h0jq)2023/1/18 19:40 (No.46198)削除
【負の連鎖の終着】

人を殺すつもりはなかったとは言え死なせてしまったあの時から分かっていたはずだったのだ。アコルドールの長は「反省しているのならカウンセリングさえ受けていればそのままの役職に留まる事が出来る」と言っていたがその後に入ってきた情報が問題だった。殺してしまったのは確か探偵の助手…その上司である探偵までもがこの世にはもういないと言う。自殺だと知らされた時がトドメだった。
やはり自分のせいで死なせてしまったのか…だとしたら命には命を持って償いを。そうと決まれば自宅のリビングにて拳銃を自分のこめかみに当てる。…あの探偵は自分の事を恨んで死んでいったのだろうか…それとも違う事を考えて死んだのだろうかいずれにせよ答えはもう分からない、地獄で答えが聞けるのだろうか…そう思いながら震える手で引き金を引いた。

次の日ニュースにはこう伝えられるだろう、「次のニュースです。今日の午前中出勤しない事を不審に思った刑事が訪ねると血を流して倒れている黒崎警視長が発見されました。その場で死亡が確認され周りに荒らされた形跡がない事から自殺と見られています」と。
返信
返信0
蕪木さん (8jxx6ul1)2023/1/13 20:26 (No.45737)削除
【安楽の電気椅子】


晩秋もはやに終わり、冷たく重たい冬が背にのしかかるある日のこと。
零李くんのお母様から、彼が亡くなったと聞いた。



探偵事務所は夜だというのに明かりひとつ付けられず、窓もカーテンも締め切られて月明かりひとつ入らない。裏路地よりもずっと濃い暗闇に支配された室内は空調すら入っていないせいで、床は外気の冷たさそのままに冷え切っている有様だ。人気…否、生気のない事務所内には、ロープの肌が擦れる音や1人ぶんの濡れた呼吸音と懺悔の声だけが響いている。
「僕のせいだ、僕が…僕が殺した……ごめんなさい…ごめんなさい、零李くん…ごめんなさい………」
うつろな瞳は渇くことなくぼたぼたと涙をこぼしているにも関わらず、その表情はまるで仮面のように動いていない。嗚咽に詰まる声にすら感情はなく、精神のキャパシティを超過していることが見て取れた。男は助手の死を引き金に、とうとう積りに積もった慚愧に潰されたのだ。
赤を越して白くなった肌をつたい落ちる涙と身を切るような寒さに悴む手を機械のように動かして、結び目をつくるロープの長さは約2m。首を吊るには十分な長さを持つそれでつくった輪に首を通し、ぶら下げたまま正面出入口まで無気力に歩く。足を引き摺るように歩いているせいでズッ、ズッと音が立つが、音も足の裏が擦れる不快さも何も頭にない。あるのはただ、命を以て贖わなければいけないということだけ。
正面出入口のドアノブにロープを掛け、扉に背を向けるようにして座りこんでズルズルと寝そべるように身体を倒していく。座っていた角度が徐々に水平に向かっていくに連れて首が締まり、本能と身体がそれを拒もうと反射で跳ねるのを頭で無視して更に倒す。すると身体の内側でグギュと嫌な音がして、自然に縄が喉に食い込みハマって取ろうとしない限り取れなくなる。当然ながら死にたい男に食い込んだロープを解く気はないため、そのまま酸素不足で脱力していく身体のまま気道が潰れ____……苦しみと酸素不足でぼやける意識が融解する直前、男はやっと長年に渡る罪を償える安堵に微笑んでいた。


翌朝、探偵であった男の助手がいつもより開きにくいドアを開けて真っ先に発見したのは、氷のようにつめたくなった男の遺体とそのすぐそばに立つ一人の幽霊だった。
返信
返信0
月酔さん (8i02rs8a)2023/1/13 01:01 (No.45676)削除
【嗚呼、すべてが一方通行。】




…ぱぱ、まま


ハッとしてすぐに口を閉ざすものの思いのほかちゃんとしっかりと届いていたのか男女は振り返る。
やってしまった…と思いつつ振り返った二人の顔を見れば懐かしさのようなものもありつつこんな感じだっけ?と拍子抜けもする。
ほぼほぼ会話も顔もあまり見なかったからあんまり覚えてないけど…。

「だぁれ?この子。隼人さんは知ってる?」

「ん?俺も…ちょっと分かんないかも。息子はいたけど、娘っていたっけ?」

「そうよね?けれど、なんかいた気がするのよね」

なんて会話に絶句する。
あなたたちの元に居たときも人並みに愛されてはいないと思っていたしおにいちゃんはいつの間にか居なくなってたし
それでも、それでも子どものことは覚えてるんじゃないの?普通…わかんないけど…
じゃあ、褒めてほしくて頑張って料理した日のこともお洗濯を一緒に取り入れた日や、時々誘ってくれた買い物やままのお手製の料理も忘れてるの?
ぜんぶ、ぜんぶ私はうれしかったのに…時々ある人並みの幸せがすごく嬉しくて泣いてしまいそうなほどだったのに
足場がガラガラと崩れそうだった、というか崩れる音がした。

…、あ、ごめんなさい。人違いです。すみません。

早口で言えてるかも怪しいけど言って雑に一礼して走る。
私は、ぱぱとままとおにいちゃんと普通に人並みの家族になりたかった、家族がほしかっただけなのに…
愛されたくて愛してほしくて、私に気を向けてほしくてしてたことはあの人たちには何も響いてなかった


絶縁はしたよ、したけど、それでも、何かほんの少しでもあってほしかった…
あんな状態なら私があなたたちと絶縁したということすらも気付いてすらいない。


全部、ぜんぶ、一方通行
月酔さん (8i02rs8a)2023/1/13 01:02削除
久世隼人 めいろの父親
久世悠理 めいろの母親
久世千紘 めいろの兄
返信
返信1
月酔さん (8i02rs8a)2022/12/30 05:48 (No.42650)削除
【ほんの少しだけ前をむけたような気がするだけ】




もう今年も終わりかぁ~…なんて
今年も死ねなかったなぁ…なんて
…いや、死にかけたけど


それすらもう懐かしさを感じる。
そこから怒涛だったから死にかけたことすら忘れていた。


別人として生きる覚悟を持ったつもりだったけど
どうあがいても私は、めいは、久世めいろでしかなくて
玖楽るるにはなりきれなくて

空虚感ばかり募っていって
けど、そんなの関係ないと言わんばかりに仕事…お手伝いはあって
けど、そのお手伝いがあるから暗いことを考えずに済んでいて

慣れない一人暮らしもなんとかやって

ふとその張りつめていた糸が緩んで
死にたくなったから死のうとしたけど失敗して

また忙しさに自分の精神状態なんて見て見ぬふりをしていたら勝手に私が好いている人が血を吐いて目の前で倒れた

あの時のことはあんまり覚えていない、嘘

覚えている、とにかく必死に色々と言われたことやらなきゃいけないこと全部して気付いたら家に帰って来てたような気がする。
それから数日たってお見舞いに行って色々と知ってまた気づいたら家だったような…

それから魔がさしてまた死のうとして死ねなくて
色々と仕事というかお手伝いをしていれば
呼び出されて
怒られるかなって思うのと同時に倒れた場面が脳内を掠めて

また何か私の目の前で起きるんじゃないかって
不安になっていたら

この組織、テセウスのトップが変わることと告白をされて
別の衝撃を受けて返事は待ってもらってて

だって、私はそんな純粋で綺麗なものを真正面から受けれる人間じゃないと思ってるし、事実そうでしょう?

いっぱい考えることがありすぎてけど仕事やお手伝いもあって疲れたんだと思う


仕事帰り、晩御飯にでもと中華街に行って食べ終えた後散策してた時に
がっちり目が合って思わずぱちぱちと瞬きを繰り返したのちに相手がもっているものに書かれていた
文字を読んでたまにはいいかもしれないと吸い寄せられるように占いのお店に立ち寄った。

割とお客さんがいたのか少し待った後に
女性の占い師さんへ案内されて椅子に座って

何か占いたいことある?と言われた

特になくて…なんていう。
頭が回ってないのと悩みがありすぎてどれを言えばいいのか分からなかったから困らせてしまうな~と思いながら
じゃあ全体運みてこうかと言われて勧められるがまま乗っかって

生年月日やらいろいろと答えれる範囲答えた
後、手相も見せた

生命線が割と長いらしく長生きすると聞いて病んだし
ストレスが溜まっているらしくてこんな手相の人久しぶりに見たとさえ言われた。

手相は数か月スパンで変化するらしくて今はとにかく休むことと言われた。

ただの下っ端が休みをとっていいのだろうか…

恋愛運は既にいい人と出会っていると言われて
思い浮かぶ人は告白してきたあのおねーさん。

他にもいろいろ言われた
嬉しいことも言われて沈んだ気持ちが軽くなった気がする
意外と現実を見ているとか、理数系だから頭いいよとか…他にもいっぱい。
我ながらちょろい…

人に話すだけでこんなにも軽くなるもんなんだなと思いながら料金を払ってお礼を言って
家に帰る。


うん、がんばろう…


あ、休まなきゃなんだっけ?けど、今は頑張り時な気がするから頑張る…。
返信
返信0

R18なソロル用掲示板となります。
グロ系、エロ系関わらずR18に触れそうなソロルはここに投稿してください。
また、ソロルをする場合はR18では主に自キャラのみを使用してください。他キャラを使う場合はそのキャラを使っている方から許可を取ってからご利用ください。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
月酔さん (8i02rs8a)2022/11/20 22:21 (No.39346)削除
※がっつり自傷表現※
※痛い表現あるよ!!!!!※

お見舞いに行ってきた。








家に戻ってきてもあまり晴れやかにはならなかった。
けど、少し安心したからなのかぼろぼろと涙が出る…

「っひ、ぅ…」


小さく声も上げずに泣く。
こんなにも弱かったっけ…
居なくならないでほしい、私をひとりにしないで…
やだ、いやだ…やだ…
いなくならないで、私を見てよ…


やっぱりあの時死んでおけばよかったんじゃん…
こんなしんどい思いしたくない
あ~…殺し屋に依頼すれば殺してくれるかな…?

「は、はは…早くしにたい…」


ふらふらと歩き、キッチンに行けば引き出しをゆっくり開けて包丁を取り出す。
隠してあるカミソリを探すのが面倒だった、ただそれだけで包丁を手に取った。

首元に沿えて、スッと引く。
何回も何回も引く場所をズラしながら。

たら~っと血が流れる感覚。
そこまで包丁のメンテナンスをしてなかったのかただ肌を滑ってぷつぷつと赤い玉が出来るくらいで
もしかしたら首の皮の方が分厚いのと骨が邪魔して深くいかなかったのかも…


「なぁんだ、死ねないじゃん…」


持っていた包丁をシンクに落とし、ガチャンという音が響く。

よたよたとおぼつかない足取りで
向かうは自傷道具を隠している場所…引き出しを開けてかちゃかちゃと音を響かせて探す。


「あった…してみたかったんだよねぇ…」


採血するときの針だけを買った。
それを一個持って歩いてリビングを通り過ぎてキッチンに行き
引き出しから大き目の計量カップを取り出してリビングに戻る。
そのままぺたんと座り込んで、袖をまくっては密閉袋から針を取り出して
左でしようかと思ったけど自傷痕がたくさんあって見えづらくて
針を持ち換えて、右の腕はまだそこまで痕もないし…うっすらと目視出来たから
血管目掛けて刺せば、ぽたぽたと出てきて慌てて計量カップの方に垂らせば
勢いよく出てきて一気に量が増す。


「ぁっはっは、は…やっばぁ…めっちゃ出るじゃん」


面白いくらいに出る。
計量カップがすでに満タンになりかけて
針をおもむろに抜く。
まだ抜いた場所から血が垂れる。


「私の血は別にどうだっていいのに、大事な人たちの血はやだなぁ…」



立とうとしたときにふらついてそのまま倒れてしまう。
初めて瀉血したから、貧血になったんだ…
しかも、計量カップに当たって倒れて零れたし…サイ、アク…





                                 暗転した。
返信
返信0
吾妻さん (8i03uucm)2022/11/20 00:03 (No.39283)削除
・しっかりR-18表現有
・男×男"的"な表現有

最近は夜をおじ様と過ごす事が少なくなった。いや、無くなった…と表した方がいいのかもしれない。おじ様と過ごすのは金の為だったかもしれないし、可愛がられる為だったかもしれないし、寝床を手に入れる為だったかもしれない。その時によっておじ様に向ける感情は様々だったが今はとにかく欲求不満かもしれない。それを自分よりもうんと強い彼女に打ち明ける事も出来なければ、その彼女との約束で遅くまで外に出かけないようにしている為、自分の思いを吐き出せる場所もない。人に自分の意見を言うのが苦手な自分が言えない頼みや思いを溜め込んでしまうのはよくある事だが今回はそれだけじゃない。自分は女の子の格好をしているが中身は成人男性、心も頭の中も勿論の事に青年。不健全な生活をしている為に3大欲求がかなり薄れては居るが全て無くなったりはしていない。何処と無く不安を感じてしまう。ゴミだらけの部屋に転がった試作のガジットを蹴飛ばせばエラー音が響きその気持ちは強まった。『…ッ…あぁ!…この能無しのゴミクズがッ………うっせぇんだよ!!…あぁ、もう。』自分の作った駄作はプーと音を出すが抵抗してこない、床に転がっているだけの鉄クズで自分よりも弱い。苛立ちも相まって暴言を吐きながら重たいヒールと付いたブーツで何度か踏みつければ嫌な音は出なくなった。こんなものにしか八つ当たりもできない、ため息をその鉄クズを拾い上げてゴミ袋の上に積み重ねればゴミ袋は崩れ、さらに散らかった部屋の床からプレゼントボックスが見つかった。一、二ヶ月程前におじ様から貰ったもので"家に帰ってから開けて大事に使ってね"等と言われていた気がするが開封どころか存在すら忘れていた。大体こういう時に貰うものは決まっていて蓋を開ければ案の定、大人の玩具がフルセットで入っていた。こんなプレゼントを家で開けるように言うおじ様は決まって二度と会うことがない、家でこの中身を見てどんな反応をするかと妄想をして楽しむ人達だから実際に使ったかどうかなんて確認しない。だから大事に使う事なんて滅多に無いけれど貰ったものを捨てる訳にも行かず押し入れの中にしまってあったはずだ。ゴミ袋や何かの箱を押し退け閉められていた押し入れの扉を開ければずっと来ていなかった服や大切な銃のパーツにたくさんの資料、その中にひとつのダンボール箱。開けてれば未開封の玩具がいくつか出てきた。こういう生活をしているとおじ様からどうしても貰ってしまう、そして捨てられなくなってしまう。いつの間にか店を開けそうな程に種類が充実してしまったがずっと使う機会がなく未開封のままここに閉じ込められていた玩具達、また新たに4つ程仲間入りしてしまった。またそれら未開封の物とは別にタオルに包まれた物が何個か…。使用済みやお気に入りなんて言う言い方をしては恥ずかしいがつまりそういう物。欲求不満の自分にはとても刺激が強かった。プレゼントボックスをそのまま段ボール箱にしまい代わりにタオルの包みを取り出した。タオルの中からは男根を模した形の性具が顔を出す、サイズは人並みよりも少し大きいだろうか、長さは人間のものより長めに作られている。特殊なシリコン製の柔らかな性具を見つめた後に生唾を飲み込んだ。別にこれを使ったって可愛がられたり褒められたりする訳でも無いのに気が引かれてしかない、ドロワーズの中が窮屈になる、スカートを押し上げる。体温が上がり、息が乱れて、汗が滲む、心臓の音が大きくなる、ゆっくりとフリルの付いた黒色のスカートをたくし上げてその下の体を凝視する。男特有の角張った足だけれど細くて可愛らしいニーハイを履いていて、柔らかく淡い色をしたドロワーズ、その下から男らしい興奮が強く主張していて自分の体なのに見ていて興奮する。別に女装が趣味という訳では無いのに、自分自身の事を可愛いだとかも思った事はないのに。ドロワーズを恥ずかしがりながらも脱ぐとおじ様は喜んでくれる。そこで女物の下着に隠れきらなかった男性器を見るのが好きなんだ、興奮してくれる。誰か目の前にいる訳でもないのに見せつけるように腰を揺らし熱い吐息を吐き、下着をずらしてから片足ずつゆっくりと脱ぎゴミ袋の山に放り投げた。開放的かつ背徳的、スカートの下に何もドキドキして止まらない。ペタンと床に座り込めば「はァ…はァ…」と息を吐きながら性具を両手に握り先端を唇で食む。温かみなんて無い、匂いなんてない、ただの模倣品。でも、気持ちが上がる。舌で舐めて唾液を絡ませ口へ含む。クビレを舌先で舐めてからその性具を口の奥へと入れる。苦しい、息ができない。咳が出そうになるのを堪えて喉の奥を突く。唾液が口の端から垂れる。なんて自虐的な行いなのだろうか、でも実際におじ様にされるのは気持ちいいしこの乱暴さに興奮する。残念なのはこんな事をしても誰も褒めてくれないしあの口いっぱいに広がる性的な匂いもなく熱もない。あの眼差しが欲しい。男根を出し入れする手を早めれば「ンッ…!」と声を漏らし吐き出した。粘り気のある唾液が性具を汚し、床を汚す。勢いに任せて喉の奥を突いてしまった、吐き気がするが気持ちいい、頭がボーッとする。背中がゾクゾクして興奮する。あぁ、物足りない。寂しい。もっと欲しい。性具の裏にある吸盤をフローリングの床に押し付け固定すればプレゼントボックスの中にあった温感ローションを取り出した。自分で温める必要のないこれは直ぐに使えて人肌を擬似的にでも感じる事が出来るから好きだ、でも結局相手を妄想するひとり遊びでしかなく寂しい事に変わりはない。でも、今はそんなこと関係ないほどに欲求不満で仕方がない。もっと愛されて可愛がられて見つめられ酷く扱われたい。それを快楽で満たそうとローションのキャップを外し性具に粘性の液を掛ける。てらりと光る男根が卑猥でさらに自分気持ちを高める。勃起しきった自分の性器の先からはたらりとカウパーが垂れる程に溢れてスカートを汚している。性具の置かれた床に緊張と期待と興奮で震える体をゆっくりと下ろし先端と孔を擦り合わせる。普段から男性と交合って入れば念入りに解さ無くともこれくらいは簡単に受け入れられるようになってしまった。初めは擦り合わせて尻に沿わせる様に腰を揺らすだけで焦らす、すると感度が上がる、気分が盛り上がる…今は自分だけの話だが。充分に焦らして焦らし、早く欲しくて堪らないなんて気になれば一気にペタンと床に座る。「…んッ。ぁッ…あぁっ…!」太ももが全て床につくのと一緒に地面から突き上げられるような衝撃が襲う、テクニックも何も無い単調な動きをする棒状のシリコンが自分の体を犯す。前立腺を擦り、腸壁を殴る。ビクンッと体は大きく揺れて声が漏れる、大して高い声も出ないのに猫撫で声で喘いでいる。それを聞いてくれる人は居ないし、誰も自分も見てくれない。その寂しさを自分に向けて八つ当たりするように激しく腰を打ち付けた。少し痛くて苦しいぐらい酷くされるのが好き、自分が対等に無い弱者であると示されると安心する。「あっ。んッ……やっ、ぁ…ンんぅ、き、…気持ちいい…デす…ぅ。んァ…」自分を物のように扱って貶して欲しい、自分に意見なんてないし逆らう気なんてない、何も無い。自分で腰を持ち上げ再度重力に従って下ろす度に体を下から貫かれるような快楽が響いて声が出る、これが壁を超えて知らな人に聞かれているかもしれないと思うと興奮する。何処から見たって床に座っているだけなのにスカートの下で早く達したいとせがむ様に勃起して、男なのに男根を模した玩具を挿入して快楽を得ているんだ、背徳的、なんて悪い子なんだろう。この異質さにも又、興奮する。他人を傷つければ勿論怒られるが一人きりの部屋で自分が自分を虐めていたって、慰めていたって、致していたって、何をしたって怒られはしないだろう。1人きりなのにおじ様がいると仮定して気持ちいいと伝えると余計に自覚させられる。もう、自分を止められない。「はっ…はっ…」と息を荒くしながらも床に手をついて腰を振る、気持ちいい、気持ちいい、偉いって言って欲しい、はしたないと叱られたい。おじ様は乳首で感じる悪い子が好きだって言っていたから、服の上から平たい胸部にある突起に触れて指先で周りをなぞる、くすぐったい、触って欲しい。人差し指と親指でギュッと押し潰す様につまめば一気に快楽走った)「あっ!まッ…ご、ごめ…なさッい…おじ様っ…ワタ、しぃッィ、イ…く、んんンッ…!」(別のおじ様は勝手にイッてしまうと怒るから、床に向かって謝罪をしながらも体は止まらない。ぐっぐっと体の奥に性具の先端を押し付け細かく体を揺らしながらも胸の突起を虐めていれば体を反らし、オモチャを愛おしそうに締め付けてスカートの生地に向かい射精していた。心は満足していないが体の欲求は収まったかもしれない。あぁ、動きたくない。気だるさと体に残る余韻が妙に心地よくて達したあとも微かに腰を揺らしながらぼんやりと遠くの方を見ている、一人ぼっちだ。結局、自分の性器を使う事無く自慰をしてしまった。だって女としてベット上にいた事の方が多く、男としての性欲を思い出したのは最近の事、今はとにかく愛されたくて可愛がられたくて仕方がなかった、寂しさを埋めて欲しかった。そんな言い訳を自分にしたって仕方がない、他人にそんなこと言えるはずがないから仕方がない。とあるおじ様は一緒に話をしながら寝てくれる、とても優しくて安心する。とあるおじ様は達した後でも関係なしに犯してくれる、とても気持ち良くて不安なんて無くなる。今はどちらもない。でも、約束は約束。後片付けもしなくては。頭の中か面倒臭い事でいっぱいで大きなため息を着きながらも久々に部屋の掃除をする事にした。
返信
返信0
月酔さん (8i02rs8a)2022/11/19 16:07 (No.39246)削除
【玖楽の記憶の欠片()】
※流血表現注意※
時間軸的にはテセウスに来てまだ日が浅い頃。







宛がわれた家、初めての一人暮らし。
リビングでソファとかにも座らず床にぺたんと座る。



不満があるとかそういうのじゃない…ハズ、なんだけどなぁ…

「ぁははっ…ぜんぜぇん、血ぃ出ないじゃぁん…」

左手首、久々だからかカミソリを肌に滑らせた程度でぷつり、ぷつりと赤い玉が出来てへらへらと笑みを零す。
かちゃりとカミソリを置いて近くに置いてあった開いている缶チューハイを取り一口、二口とこくこくりと飲む。
缶チューハイを置いてまたカミソリを手に持って

ツーっと血が流れている左手首を見て
また、切ろうと動く。

次は滑らすんじゃなくて力を込めて勢いよく引く。
そうすれば、いわゆるぱっかーんと開いたソレ
ぷつぷつと赤い玉じゃなくて勢いよく噴射した。
血管を切ったのだろう…細く漏れてまさしくぴゅーって言葉が正しいくらい出る。

「…っ!び、っくりしたぁ~…」

ティッシュを数枚抜き取り傷口に押し当てるも
すぐに赤く染まる。

拭っても拭っても染まる赤、朱、紅、緋、赫…
床にぽたぽたと垂れて広がっていく赤色。


環境が一気に変わって…ぴんと張ってた糸が切れちゃったのかもしんない。
返信
返信0
百地さん (8hyjy1p8)2022/11/12 04:43 (No.38750)削除
…Oliviに"したい"と言えなかった。…仕事も終わったし、やることねぇなぁと思ってOliviん所訪ねたら…無防備な格好で寝てて…ちょっとムラっと来た。…でも、あんな無垢な顔して、ぐっすり寝てたら起こすに起こせなくて…でも、この欲求も満たしたくて。……彼の寝るベッドの横の床に座れば、「…Oliviの…匂い…。」(頭がぼーっとする。…体…少し火照ってるかな。…落ち着く匂い。)寝ている彼の手を握って…パンツの下、下着の下に手を入れれば、ソコを弄りだした。(…気持ちいい。…でも、ホントは…君のが、欲しいけど。)「…Oli…viッ、…。」ビクッと体を震わせて達すれば、ぎゅ、と彼の手を握る力が強くなり、(…あ、)と、思ったのも束の間…Oliviが起きてしまって、…『…Le…o…?…d…ど…した……の?つら……い?』…弁解のしょうがない程、手は濡れているし、…顔は赤いし息も荒い。…感づかれるのは、時間の問題だった。
百地さん (8hyjy1p8)2022/11/12 16:02削除
「…わり、Olivi。……私…Oliviとしたい。」…もう起きて、私の濡れた手にも気づいたOliviを、…状況が掴めずに起き上がろうとしたOliviを、ぼふん、とベッドに再度押し倒して、「…触って…欲しい。」(…君に、襲われたい。…君になら、乱暴にされてもいいし、…壊れる様に愛してくれた方が…嬉しいから。)…彼の手を、私の胸に。…彼は最初は困惑してたけど、…胸は好きみたいで、申し訳なさそうに、よく分からないながらに揉み始めた。…ん、…くすぐったくて…ちょっと気持ちいい。でも足りない、もっとして欲しい。…今の私には足りない。『…もっ…と…?Le…o…cadia…?』「…もっと…私が壊れるくらい、…いっぱいして欲しい。」…ぎゅ、と腕を伸ばして抱き締めれば、そう言って…Oliviを煽って煽って、…壊れるほど愛して貰った後、ツヤツヤになって翌日の仕事を全部やってのけたLeoだった。
返信
返信1
吾妻さん (8i03uucm)2022/10/29 22:11 (No.37773)削除
灰色の空、鳥のさえずり、白くなったアスファルト、酷い匂い。目を覚ましてみればそこは冬のゴミ捨て場だった。「さっむ…服、…は………」足首に残る縄の跡、太ももに残る鞭の痣、唇から血の味、これは…注射痕?……あぁ、裸だから寒いのか。立ち上がれば足を伝って何かが垂れ落ちる。気持ち悪い。昨晩までは一緒に布団にくるまって暖炉の火を見ながらお話していたのに、途中で寝てしまったのが気に入らなかったのだろうか…それとも、奥さんにこの事がバレて怒られたのだろうか。あぁ、寒い。ゴミ袋の上に投げ捨てられた自分の服を見つければ手に取るが酷く汚れている、それに自分の下着や身につけていたアクセサリーは見つからない。「あーぁ、…凄く……汚れてる。ボクの…パンツ、は…ないか。あれ…評判良かったのになぁ……お前が食っちまったのか?ン?…いや、吐き出さなくてもいいよ、要らない。」(さっき聞いた鳥の声とは違う真っ黒なヤツがゴミ袋を突きに来ていた。その鳥が食べたのかなんて汚れた服を着ながらも問いかけるが鳥の食べた下着なんて寒くても着ける気になれない。少しは暖かくなったがクラクラする、足が思うように動かない。ポケットに入れたままになっていた何かの錠剤、噛み砕いて飲み込めば少しは体が楽になって寒さが吹き飛んだ。家に帰って何をするんだっけ、ご飯?遊び?お金が要るって怒られた気がする…「……あれ…アレ?あのッ…クソジジイ!僕まだ金貰ってないんだけど!!…あぁ、もう……せっかく、好きな事させたのに…」ヤチン?シャッキン?なんやかんやと自分の家には金を奪って行く人が来る。でも、母は帰ってこない。お金を渡さないと家が無くなるらしい。その為におじ様にいい顔をして何でもしていいと言ったのにその対価をまだ貰えていない、貰ったがここにいる間に奪われあのだろうか。あの御屋敷に行ったところで仕方がない、まずは風呂に入らないと体が気持ち悪い。この身体の痣はどうやったら消えるのだろうか、少し痛い。でも、これがあると次の家では優しくしてもらえることが多いし心配してもらえる、結構気分がいい。人懐っこい黒い鳥を小脇に抱えて暖を取り首の骨を折る、ゴミはゴミ捨て場へ。とりあえず家に帰らなきゃ、痛む足を引きずりながらも軽やかにステップを踏んで帰路を辿った。
返信
返信0

イラスト用掲示板となります。
イメ画以外でもイラスト投稿したい!ほかの人のキャラクターを書いて見てもらいたい!という場合にご利用ください。
イラストは基本自由ですがR18絵も描きたい!という場合は念の為にご用意しました最下層のR18用イラスト掲示板をご利用くださいませ。
もちろん絵の感想等の絵に関した文章投稿もOKですので、絵に関する事の範囲でご自由にご利用ください。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
M
Mr.毛さん (8kgq6lqi)2022/12/19 23:33 (No.41743)削除
新しいヤツです
近々設定の方もいつか
返信
返信0
M
Mr.毛さん (8kb4pmf9)2022/12/16 01:33 (No.41456)削除
【アナログでホンマにすみません】
閃光弾さんこと長月です
実際にこんな顔しそう
返信
返信0
さん (8iy9rm6b)2022/12/15 20:22 (No.41425)削除
神原くん、エーレちゃん、オリヴィくん、玖楽ちゃん、東城さん、猫澤くん、小鳥遊くん、凪くん、Aliceさん、絆ちゃん借りました
「1000年生きてる」
https://twitter.com/HamaYa_Taco/status/1603348823036035072?t=InU2ObJMmsXKOdn5KGoqPg&s=19
返信
返信0
百地さん (8hyjy1p8)2022/12/6 21:33 (No.40714)削除
𝖫𝗎𝖼𝖺描きました
返信
返信0
蕪木さん (8jxx6ul1)2022/12/6 19:41 (No.40705)削除
らくがき。雨ヰと現状の墨臥
返信
返信0
a
人形さん (8hvazouk)2022/12/1 00:18 (No.40342)削除
マイクラ再現のおまけのおまけ。
Ehreちゃんを再現してみました。
カフェバー制服Ver。スーツVer。ワイシャツ+下着のみVerです…!
マイクラ再現のEhre。
制服Verは緑を基調とした和服のようなスカートをあしらった大正風。和洋折衷はここでも活かします!
普段のクールなEhre。スーツ姿でビシッと決めており、プラチナブロンドが似合います。
ああああぁぁぁあああダメです!エッチです!エッチ過ぎます!!NGですハイッ!!
返信
返信0
a
人形さん (8hvazouk)2022/11/30 22:43 (No.40315)削除
マインクラフトでのカフェバー『クローバー』再現プロジェクト。

というわけで今回はMinecraftにてカフェバー『クローバー』を再現してみました!再現といっても元ネタがあるわけじゃないですが自分の中にあるイメージをマイクラにて再現ということで…!

まずは外装の様子…全体的に自然に溶け込んだ和洋折衷な大正ロマンな純喫茶をイメージ。夜はバーもやっていますが昼は正しく純喫茶でありちょっとした隠れ家カフェみたいなのをイメージしています。
表玄関側。住宅街の真ん中にあり。森の中の古民家カフェの様な佇まい
ベンチも置いてありますが、その後ろ側から仰ぐように見るとまるでちょっとしたお屋敷。
裏側もちょっとした自然をあしらいつつ、冷凍庫の窓がない壁が殺風景にならないように装飾。
建物脇もなるべく自然に見えるように草花を植えつつお庭の雰囲気を維持。奥の方にも木を二本あしらいました。
先ほどの画像の寄り。全体的にがァっと草が生えた感じにしています。
裏口側の細道。建物裏の細道はちょっと荒れた感じを出しながらもきれいに整えられているごく一般的な古民家の裏としてイメージしました。
a
人形さん (8hvazouk)2022/11/30 22:56削除
続いて店内の様子。
全体的に和洋折衷の大正ロマンをイメージしているので洋風の建物に使われる木組みとレンガの壁をベース。加えて大正時代によく見られる色窓や和の代表である畳の席も用意。加えて少し上にも席があり、少人数ですが上から見下ろすような景色も楽しめます。
また、余談として画像はつけていないですが下記画像のトイレと同じようなトイレが男性用、女性用の他にカウンター側にも従業員用のトイレがございます。
手前側にはお土産としてカフェバーで出しているお酒やパン、紅茶を持ち帰れるコーナーがある。
左に見えている緑のソファは待ちのお客様用の椅子。
レジ前には可愛らしい看板娘のElena(Ehre)が出迎えてくれます…!綺麗なプラチナブロンドを持つ可愛らしい女の子です。
カウンターや席は基本的には洋風の雰囲気。バー席も少し下がったところにありおしゃれなバーを演出した大人な雰囲気。
奥には和式の畳席も用意。まさに和洋折衷の店内となっており、食事も洋風和風隔てなく提供しています。ガッツリ食べるお客様もコーヒーやお茶だけを楽しむお客様も是非ご来店を。
上の階には3人用の席が一つだけですが存在。
この席は普段お客様に提供していないようで、ごく希に座っているお客様も見かける席。
どうやらこのお店の常連か大切なお客用の席な様です。
お店ですのでもちろん男女用にトイレも用意。外側もカーテンと扉の二重で区切られているためお客様への恥ずかしさも軽減。
トイレ内装はシンプルで少し広めに。手洗い場もすぐそばにあり、トイレと手洗いを室内で済ませられます。
カウンター・バー席は蓄音機からおしゃれな音楽を流しながす大人な席。奥にはコーヒー用のサイフォンやワイングラス。高そうな紅茶などが見えます。
a
人形さん (8hvazouk)2022/11/30 23:07削除
続いてキッチンや一階のカウンター奥に続いている部屋のご紹介。
一階は完全に従業員スペースで、男性と女性用の更衣室。大きなキッチン。冷凍庫等がございます。
二階は後ほど紹介しますがちょっとした休憩スペース及び宿直室のような場所になっています。
階段とキッチンや更衣室に続く廊下。
ちょっとしたオルゴール等の飾りの他には基本お店の資料やアンケート情報等がしまわれていたりする。
男性更衣室。
更衣室は男性女性と基本様子は変わらず。
ちょっとした装飾部分。小物で男性側と女性側にそれっぽいものを置いて表現。
女性更衣室。
男性更衣室とさほど変わらないが情報誌や化粧品等、女性が使った形跡が見られる。
歯ブラシ等も男女共に置いてあるため、寝坊したら急いで身支度をここで整えよう。
カフェバーのキッチン。広々として収納も十分にあるやや大きめなキッチン。
一流なレストランとまではいかないものの、カフェバーとしては結構良いキッチンを使用している。
キッチン別角度。
キッチンの仕切り壁にはたくさんの調理器具が置かれている。
右側に見えるのはパン屋ピザを焼くことができるミニ釜であり、驚くことにこの店ではピザも作っている。
カフェバーとは…
冷凍庫。
鮮魚や生肉等がここにしまわれており、しばらく使いそうもない野菜等もここにしまっている。
ケーキやパン記事もここにしまっているため、朝早くに取り出して解凍すればすぐに焼きたてや美味しいスイーツが食べられる。
この冷凍庫の右奥側にある謎の扉。
どうやらエレベーターの様だがかなり厳重にロックされており従業員以外立ち入り禁止エリアの一番奥に佇んでいる。
非常に怪しさ漂うが、おそらく地下倉庫などがあるのだろうと考えられている。
a
人形さん (8hvazouk)2022/11/30 23:23削除
室内最後の二階…!
二階は全スペースの中で一番狭く、廊下と小部屋が一部屋とシンプルな作り。
雰囲気はちょっとした屋根裏部屋の様な雰囲気のある部屋で、休憩部屋。お客様が倒れたとき等の介抱部屋として使われていることが多いです。
二階廊下。
一階廊下からすぐ上がったところの様子。
ロッキングチェアがあったり、ちょっとした本が置いてあったりと、少し古いお屋敷のような廊下の内装となっている。
二階奥和室。
休憩室に使われたり、酔って倒れてしまったお客さんを解放するために使われたりする。
こちらは玄関になっており休むために服を掛ける場所やコート・帽子を掛ける場所がある。
電話もあるため急な応援があるときは一階から電話もかかってくる。
和室は全体的に休憩するためのを意識して作られており、テレビやPCがおいてあったりする。PCは基本、ご落葉ではなく帳簿をつけたり監視カメラの確認をしたり等で利用される店用のPC。
ランタンは和風とも洋風とも取れるデザインを使用。
和室別画角。
テレビの隣には押入れもあり、タオルや布団をしまう。
泊まる用とかではなく、前述通り酔ったお客の介抱用等に利用されることが多い。
先ほど見づらかったが階段の様な茶箪笥もあり、ちょっとした薬や絆創膏。裁縫道具等が入っていたりする。
a
人形さん (8hvazouk)2022/11/30 23:46削除
おまけ。
マイクラであるため、夜差分と雨差分…!と…この再現に使用しているリソースパックにはWinterPackが存在しているため雪景色差分です。
雨の日は影MODの影響でかなりきれいに…雨宿りなどはいかがですか?和室の方にはタオルも常備しているので濡れたお客様を乾かす準備もございます。
設定的には東京なのでそんなに雪は降らない場所ですが、降ったらこんな感じになります…!
雨になると薄暗くなりますが、その中にほんのり光る明かりがとても風情があります。
見上げてみると寄り古き古民家のような出で立ち。和洋折衷だからこそ表現できる良さだと思われます。
影MODの影響でなんと水たまりや水が跳ねる描写も…。よりリアルでそれらしい風景が見られれますね…!
旅行先でのちょっとした観光カフェになっていそうです。
地味なこだわりポイントの雨樋。雨樋は屋根の一番低い場所。その中でも広い西側と東側にのみつけています。これで屋根の雨が余分に土に伝わらないように…
裏の方を見上げるようにしてみるとちょっとした屋敷の裏路地のようにも見える風景。
個人的に表よりも、裏の隠れ家のような道の方が好みです。
雪が降ると窓際に映る銀世界。木々にも雪が積もっている様子が見られます。
外に出てみるとすっかり雪景色。鉄も少し冷えて色が褪せているように見えます。
雪の小道はこのように草木も萎れてしまっています。
これはこれで風情があり、思わず通ってみたくなります…!
最後に夜差分。街灯をつけていないため余計に暗いですが、夜になるとこんな感じに暗い中にほんのりと明かりがいくつか見えるように。
天気を消し、消灯後はここまで真っ暗に…!
流石にここまでになると隠れ家古民家的なこのカフェバーも目立たなくなります…!
電気を切った内装は真っ暗でほとんど見えない…。
目を凝らすとやんわり見えてくるかと思います。
夜の廊下はトイレに行くのもはばかれる程暗い…!
街灯がない影響がおそらくすごい出ているのだと思います…!
電気がついているとそれらしい店内がよく見えます…!
夜になっても働く様子がこの画像からでも伺える気がします…!
Ehreを追加した時のように今後ここに幾人かお客さんがいるようすを映そうかなと思います。
返信
返信4
蕪木さん (8ji7trzv)2022/11/26 17:58 (No.39800)削除
らくがき。Aydarの薄着バージョン
返信
返信0
藍音さん (8ieahawo)2022/11/25 21:55 (No.39719)削除
絆ちゃん描かせていただきました。(アナログで見づらいし字が下に下がっていたりと、かなり適当です。)
返信
返信0
百地さん (8hyjy1p8)2022/11/23 00:19 (No.39479)削除
カテアくん描きました
百地さん (8hyjy1p8)2022/11/25 21:45削除
東くんです……はい……一応……()
返信
返信1

念の為に用意したR18なイラスト用掲示板となります。
グロ系、エロ系関わらずR18に触れそうな絵はここに投稿してください。
投稿されるかはわからないのでいらないなぁという意見があれば消すかもしれません。なるべくいらないというよりもいるという意見は尊重します。
また、この掲示板はあっていいけど自分のキャラでエッチなのは書かれたくない!と思う場合は申し付けていただければこちらに禁止キャラの一覧も作ります。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。

情報交換掲示板となります。
自分のキャラの現状をわかりやすくまとめて成りの時に活かしたい。キャラ設定に書けるようなことじゃないがキャラに関わることだから書いておきたい。そんな少し曖昧でどうしたらよいのだろうと困る事に関してはこちらに投稿してください。
実質雑談用の掲示板のようなものとなります。が、普通の雑談はできるなら本部屋でしていただけるとありがたいかなと思います。

アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
月酔さん (8i02rs8a)2022/10/31 23:27 (No.37950)削除
久世の怪文書語録一覧
(ウィスパーとRINGから一部抜粋)


すたんかきたたねてるあ
mんふぃshfj;、v;:fblvでぃ
ねい
ごめ、へな送っちゃやぁヨあ美つあ
人生のジェンガしてるみてぇ
ぴょぬわぬkげ
vmdjbぷdl:み;hるl;vks;mv:k
返信
返信0
さん (8i5r4ps5)2022/10/31 22:43 (No.37941)削除
設定語りで出た過去の松山さんのメモ

現警察庁長官の松山さん若い頃にSAT(特殊部隊)って所に入ってたんですけど、キャリア組って良く苛めに遭うみたいな話が有って、当時からおネエさんだったものだから当時の隊長に死に掛けになるぐらいトレーニングで苛められてたんですよね。
けど、松山さん根に持って当時の隊長さんに対して「電話番号を書いた紙を大量にロッカーに貼ったり」「トレーニング後のシャワールームで艶めかしく眺めたり」「ボディタッチを連続で続けたり」を半年ぐらい続けてノイローゼに追い込んで刑事課に叩き戻した経験がありますね。
まぁ苛めてくる人に対しては徹底的に精神的に追い詰めたって話です。なお、当時の隊長は好みではなかった模様。
松山さん当時から変わり者ですけどやる事はしっかりやりますからねぇ。筋が通ってなかったらめちゃくちゃ根に持って追い詰めますよ。なので若い頃のアコルドール介入の時にはぶち切れで上層部に乗り込むほどでしたからね
返信
返信0
モフさん (8hvkwdor)2022/10/30 15:32 (No.37826)削除
過労死ラインを踏んでいる猫澤の親から言われた言葉集

「私が貴方の為にどれだけ頑張ってきたと思っているの。」

「お母さんをあまりガッカリさせないでちょうだい。」

「貴方の為を思って言ってるのよ。」

「大人になったら私が言っていることが正しかったって分かるのよ、だから言うことを聞きなさい。」

「あの子達と関わるのは辞めなさい、悪影響だわ。」

「いつだって私は貴方のことを尊重きてきたじゃない!!」

「こんな子達といるから変な影響を受けちゃったのよね、本当はいい子なのよね?」

「どうしてお母さんの気持ちを分かってくれないの?」

「お母さんは貴方の将来の為を思って言っているだけなのに……」

「お母さん、貴方が将来の事で苦しまないように気遣ってあげてただけなのに……なんでそんな事を言うの?お母さん、貴方がお母さんの言うことを聞かない"悪い子"になっちゃったの?昔まではお母さんの言うことをちゃんと聞いてたいい子だったのに、一体どうしたの?お母さんは貴方のしたいことをすればいいと思うけど後悔はしちゃダメよ?」






お母さん

ごめんなさい_
返信
返信0
M
Mr.毛さん (8i5ypdpj)2022/10/23 01:46 (No.37390)削除
柏原組組長こと柏原泰信の断末魔語録(随時更新)
ぴ“ゃ“あ“あ“あ“あ“!
ゴブビャアアア!
ヒギィィィィィ!ンギャアアアアア…
返信
返信0

こちらは組織を作成した方向けの掲示板となります。
【人数制限枠が半分以上埋まっていない】または【5人以上の参加者がいない】組織を制作した方は、こちらにて2週間ごと継続したい組織の報告をお願いいたします。報告可能日は2週間三日前からとなり、上記の「組織継続報告期限警告一覧」に記載している期間のみとなります。
その為くれぐれも一日ごとに報告する等はなさらないようにお気をつけくださいませ。

アイコン設定
投稿者さん使い方
掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
さん (8ir4dilt)2022/12/24 19:44 (No.42176)削除
『 ノアの方舟 』組織継続申請 です 。宜しくお願いします 。
返信
さん (8jmc8e1f)2022/12/8 20:26 (No.40877)削除
暫く来れそうもないのでご連絡を。
黒い太陽継続申請致します。宜しくお願いいたします。
返信